特許
J-GLOBAL ID:200903073222944239

表示装置用基板ガラス組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-352645
公開番号(公開出願番号):特開平11-180727
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 直接通電溶融を含めた溶融、フロート法成形に適し、適度な熱特性を有し、低比重のガラスであって、特にPDP用として好適なディスプレイ装置用基板ガラスを得ること。【解決手段】 wt%で、SiO2 61〜65、Al2O3 9〜13、ZrO2 0.5〜3.5 、SiO2+Al2O3 +ZrO2 71〜78、MgO 1〜6、CaO 3〜9、SrO 1〜5、BaO 0〜5、MgO +CaO +Sr0 +BaO 10〜15、Li2O 0〜3、Na2O 7〜10、K2O 1〜5、Li2O+Na2O+K2O 9〜14の範囲で含有し、ガラス比重が2.60以下、ガラスの歪点が 570°C以上、ガラスの104 ポイズ温度が1200°C以下であり、104 ポイズ温度-失透温度の温度差が10°C以上、かつガラスの室温から 300°Cにおける熱膨張率が80×10-7/°C以上である表示装置用基板ガラス組成物。
請求項(抜粋):
wt%で、SiO2 61〜65、Al2O3 9〜13、ZrO2 0.5〜3.5 、SiO2+Al2O3 +ZrO271〜78、MgO 1〜6、CaO 3〜9、SrO 1〜5、BaO 0〜5、MgO +CaO +Sr0 +BaO 10〜15、Li2O 0〜3、Na2O 7〜10、K2O 1〜5、Li2O+Na2O+K2O9〜14の範囲で含有し、ガラス比重が2.60以下、ガラスの歪点が 570°C以上、ガラスの104 ポイズ温度が1200°C以下であり、104 ポイズ温度-失透温度の温度差が10°C以上、かつガラスの室温から 300°Cにおける熱膨張率が80×10-7/°C以上であることを特徴とする表示装置用基板ガラス組成物。
IPC (5件):
C03C 3/087 ,  G02F 1/1333 500 ,  H01J 5/04 ,  H01J 11/02 ,  H01J 17/16
FI (5件):
C03C 3/087 ,  G02F 1/1333 500 ,  H01J 5/04 ,  H01J 11/02 Z ,  H01J 17/16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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