特許
J-GLOBAL ID:200903073224661633

車両のショルダアンカ取付部の補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315693
公開番号(公開出願番号):特開2003-118636
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 サイドルーフレール部材に設けるショルダアンカ取付部を効果的に補強することのできる補強構造を提供する。【解決手段】 アウタパネル30とインナパネル31とによって閉断面Sを形成するサイドルーフレール部材15と、アウタパネル30とインナパネル31との間に設けられて閉断面Sを第1閉断面部S1と第2閉断面部S2とに仕切る第1リンフォース部材32と、インナパネル31と第1リンフォース部材32との間に配設される第2リンフォース部材42とを有している。第2リンフォース部材42の周縁部43が第1リンフォース部材32に溶接される。第2リンフォース部材42の底壁部51とインナパネル31の内壁面31aとの当接部71が溶接され、この当接部71にショルダアンカ部材92が取付けられる。
請求項(抜粋):
車両のルーフ側部に配されかつインナ部材とアウタ部材とが協働して閉断面形状をなして該車両の前後方向に延びるサイドルーフレール部材と、上記インナ部材とアウタ部材との間に設けられて上記閉断面を第1の閉断面部と第2の閉断面部とに仕切る第1リンフォース部材と、上記第1リンフォース部材と上記インナ部材との間に配設されて周縁部が上記第1リンフォース部材に結合されるとともに、底壁部が上記インナ部材の内壁面に当接した状態で結合される第2リンフォース部材とを有し、上記第2リンフォース部材の上記底壁部と上記インナ部材との当接部にシートベルトのショルダアンカ部材を取付けるようにしたことを特徴とする車両のショルダアンカ取付部の補強構造。
IPC (2件):
B62D 25/06 ,  B60R 22/24
FI (2件):
B62D 25/06 A ,  B60R 22/24
Fターム (5件):
3D003AA01 ,  3D003BB02 ,  3D003CA40 ,  3D003DA19 ,  3D018CA08

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