特許
J-GLOBAL ID:200903073225035426

ガラス板の折り割り機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-255754
公開番号(公開出願番号):特開平5-070163
出願日: 1991年09月07日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 無端ベルトの垂れ下がりを極力少なくし得、押し割り装置が作用するガラス板の部位をガラス板受け部材により障害なしに所望に支持し得るガラス板の折り割り機械を提供する。【構成】 ガラス板2に対する押し割り装置6及び6aによる折り割りにおいて、ガラス板2を載置した可撓性の無端ベルト3を走行装置8で走行させ、ガラス板受け部材4、4a、4b及び4cの移動装置5、5a、5b、5c、および押し割り装置6及び6aの移動装置7及び7aによりガラス板受け部材4、4a、4b及び4cに押し割り装置6及び6aの移動位置を対応させるように移動装置5、5a、5b、5c、7及び7aの動作を制御し、ガラス板2を持上げ装置9で持上げる。
請求項(抜粋):
ガラス板が載置される可撓性の無端ベルトと、この無端ベルトを走行させる走行装置と、複数の窓を有して無端ベルトを支持するベルト支持板と、このベルト支持板の各窓に対応して配されており、夫々が無端ベルトを介してガラス板を支持する第一の面とこの第一の面に対して段差を介して低位に配された第二の面とを有した複数のガラス板受け部材と、ガラス板受け部材の夫々をガラス板の面に平行な面内で移動させる複数の第一の移動装置と、無端ベルトの上方に配されており、押し棒及びカッタ刃を具備した押し割り装置と、この押し割り装置をガラス板の面に平行な面内で移動させる第二の移動装置と、無端ベルト上のガラス板を持上げる持上げ装置と、無端ベルト上のガラス板に対する押し割り装置による押し割りにおいて、第一及び第二の移動装置によるガラス板受け部材及び押し割り装置の移動位置を対応させるように第一及び第二の移動装置の動作を制御する制御装置とを具備しているガラス板の折り割り機械。
IPC (2件):
C03B 33/033 ,  B26F 3/00

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