特許
J-GLOBAL ID:200903073225306993

シンジオタクティックポリプロピレン組成物およびその成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-200392
公開番号(公開出願番号):特開2000-095903
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 透明性、耐衝撃性に優れたポリプロピレン組成物およびその成形体の提供。【解決手段】(i)シンジオタクティックポリプロピレンと、(ii)炭素数3〜20のα-オレフィン由来の成分単位(A)を20モル%以上の量で含む非晶性α-オレフィン系共重合体(該共重合体(ii)中の全成分単位量を100モル%とする。)とを含み、上記(i)と上記共重合体(ii)との重量比{(i)/(ii)}が90/10〜10/90であり、上記共重合体(ii)は示差走査型熱量計(DSC)により測定した融解ピークが実質的に観測されず、135°Cのデカリン中で測定した極限粘度[η]が0.01〜10dl/gの範囲にあり、GPCによる分子量分布が4以下であり、ガラス転移温度Tgが40°C以下であることを特徴とするシンジオタクティックポリプロピレン組成物およびその成形体。
請求項(抜粋):
(i)シンジオタクティックポリプロピレンと、(ii)炭素数3〜20のα-オレフィン由来の成分単位(A)を20モル%以上の量で含む非晶性α-オレフィン系共重合体(該共重合体(ii)中の全成分単位量を100モル%とする。)とを含み、上記(i)と上記共重合体(ii)との重量比{(i)/(ii)}が90/10〜10/90であり、上記共重合体(ii)は示差走査型熱量計(DSC)により測定した融解ピークが実質的に観測されず、135°Cのデカリン中で測定した極限粘度[η]が0.01〜10dl/gの範囲にあり、GPCによる分子量分布が4以下であり、ガラス転移温度Tgが40°C以下であることを特徴とするシンジオタクティックポリプロピレン組成物。
IPC (4件):
C08L 23/10 ,  C08L 23/02 ,  C08F 4/64 ,  C08F 10/00
FI (4件):
C08L 23/10 ,  C08L 23/02 ,  C08F 4/64 ,  C08F 10/00

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