特許
J-GLOBAL ID:200903073225820115

測距センサ、測距ユニット並びに紙葉類搬送装置、自動検査装置及び印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201209
公開番号(公開出願番号):特開平10-026524
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 測距センサにおいて、測定対象物までの距離に比例した高精度の出力を得る。【解決手段】 発光素子16の前に投光レンズ17を配置し、位置検出器18の前にスリット19を有する遮蔽板20を配置する。位置検出器18は2つの受光面21a,21bを有しており、両受光面21a,21bは双曲線状をした分割線22によって電気的に分割されている。発光素子16から出て測定対象物24に投射された光ビームrは、スリット19を通して位置検出器18の上にスリット状の細長い光スポット25を生成する。この光スポット25は測定対象物24の距離Lが変化すると、幅方向に移動する。そのとき測距センサからは距離Lに対して線形な出力が得られる。
請求項(抜粋):
光ビームを投射する投光部と測定対象物からの反射光を受光する受光部とからなり、測定対象物の距離変化に応じて受光面上の光スポットが移動することを利用して測定対象物の距離または距離変化を検出する測距センサであって、前記投光部及び受光部のうち少なくとも一方はスリットを備え、前記受光部は、受光光量の差又は比によって構成される演算結果が測定対象物の移動に対して線形関係となるように曲線によって2つに分割された受光面を備えていることを特徴とする測距センサ。
IPC (4件):
G01C 3/06 ,  G01B 11/00 ,  G01S 7/48 ,  G01S 17/02
FI (4件):
G01C 3/06 A ,  G01B 11/00 B ,  G01S 7/48 A ,  G01S 17/02 A

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