特許
J-GLOBAL ID:200903073225864449

個人識別システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-511490
公開番号(公開出願番号):特表平9-503877
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】ユーザを識別するために、照合コンピュータでパスワードを比較する個人識別システムにおいて、パブリックユーザ名の照合コンピュータへの各入力に応答して、照合コンピュータ中に記憶されているリストから、連続するパスワードが発生または取り出される。ユーザにより操作されるユーザ装置は、ユーザからのコマンドに応答して、記憶されているリストから次の連続するパスワードを取り出し、そのパスワードを表示する。そして、ユーザはこのパスワードを読取り、ユーザ名(予測パスワード)に応答してすでに発生または取り出されているパスワードと比較させるために、それをキーボード入力を介して照合コンピュータに入力する。
請求項(抜粋):
パブリックユーザ名と、静的変数により形成された入力を有する第1の予め定められたアルゴリズムにしたがって発生され、ユーザ所有のユーザ装置により供給される提示パスワードとを照合コンピュータに通信し、 前記照合コンピュータにおいて、前記通信されたユーザ名を利用して、 予測パスワードを供給し、前記通信された提示パスワードを前記予測パスワードとを比較して、一致が生じた時にユーザを識別し、前記予測パスワードを、前記静的変数の予測値を用いて、前記第1の予め定められたアルゴリズムにしたがって発生させるか、 または、 前記通信された提示パスワードに対応している前記静的変数の前記値を得るために、前記第1の予め定められたアルゴリズムの逆にしたがって、前記通信された提示パスワードを処理し、前記得られた値と前記静的変数の予測値とを比較し、一致が生じた時にユーザを識別するステップを具備し、 前記利用するステップの前記静的変数の前記予測値は、第2の予め定められたアルゴリズムにしたがって、最後に生じた一致に対応している前記予測値から直接的にまたは間接的に発生される、ユーザを識別する方法。
IPC (2件):
G06F 15/00 330 ,  G07F 7/10
FI (2件):
G06F 15/00 330 B ,  G07F 7/10

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