特許
J-GLOBAL ID:200903073225938019

おむつ離脱装置付き介護台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296098
公開番号(公開出願番号):特開2001-029400
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【解決手段】利用者5が寝る載置台部には利用者5の臀部6に装着したおむつ7を支えながら排出するおむつ支持体20を設けたおむつ離脱装置を備えている。この載置台部は、おむつ離脱装置によりおむつ7を排出するおむつ排出位置と、おむつ7を離脱した利用者5を洗浄する利用者洗浄位置との間で移動可能に支持されている。前記おむつ支持体20にあっては、可動支持部32が前後方向Aへ移動し、この可動支持部32の後側位置Tで生じる後側開放部34からおむつ7の腹部7aが落ち込むとともに、この可動支持部32の前側位置Uで生じる前側開放部34からおむつ7の背部7bが落ち込む。【効果】利用者5を載置台部に寝かせたまま、おむつ7の離脱と臀部6等の洗浄とを同時に行って介護作業を容易にすることができる。
請求項(抜粋):
利用者が寝る載置台部におむつ離脱装置を設け、このおむつ離脱装置には利用者の臀部に装着したおむつを支えるおむつ支持体を設け、このおむつ支持体にあっては、利用者の身長方向である前後方向で、利用者の足側になる後側に後側開放部を生じる状態と、利用者の頭側になる前側に前側開放部を生じる状態とを取り、利用者の腹側になるおむつの腹部がこの後側開放部から落ち込むとともに、利用者の背側になるおむつの背部がこの前側開放部から落ち込むようにしたことを特徴とするおむつ離脱装置付き介護台。
IPC (2件):
A61G 7/02 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A61G 7/02 ,  A61F 5/44 W
Fターム (11件):
4C040AA11 ,  4C040BB01 ,  4C040CC07 ,  4C040DD05 ,  4C040FF04 ,  4C040FF05 ,  4C040FF12 ,  4C040FF17 ,  4C098AA09 ,  4C098CD01 ,  4C098CD03

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