特許
J-GLOBAL ID:200903073226290470

ミルクエアレ-ション及び加熱システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311295
公開番号(公開出願番号):特開2000-157231
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】自動化された、衛生的に安全なミルクを含むエスプレッソシステム、及び内部冷蔵源からミルクを引き出し、空気を混入し、加熱し、飲料カップに送るための、蒸気駆動ベンチュリ管技術に依存しない方法を提供する。【解決手段】コーヒ豆のグラインダー12と、調合装置14と、調合されたコーヒ液に加えるために、ミルクを加熱して調節するために、エアレーションプロセスの選択を通して内部冷蔵庫40から選択したミルクを蒸気に当てる蒸気供給器26へとポンプ48,54で注入するミルクエアレーションシステムを有する、完全に自動化されたミルクを含むエスプレッソコーヒ機。
請求項(抜粋):
A.飲料カップステーションを有する単一の飲料供給コンソールと、B.この飲料供給コンソールの中に収容された冷蔵手段と、C.この冷蔵手段内に収容された少なくとも1つのミルク源と、D. 前記コンソール内に収容された、所定の蒸気圧で飲料製造蒸気を提供する蒸気源と、E.この蒸気源から前記飲料カップステーションへと伸びた、第1の複数の蒸気ラインと、F.前記各々の蒸気ライン内に挿入された電気制御可能な蒸気弁と、G. 各々が前記ミルク源から伸び、その前記蒸気弁と前記飲料カップステーション間で各々の前記蒸気ラインを接合した第1の複数のミルクラインと、H.前記冷蔵手段内に収容され、前記ミルクラインの各々に挿入され、前記所定の蒸気圧を超える圧力で、その各々の前記蒸気ライン内へとミルクを押しやる特性のポジティブフロー・セルフプライミングポンプと、I.前記ミルク源と前記各々のミルクポンプ間の少なくとも1つの前記ミルクラインに挿入され、選択的に開閉可能な空気入口オリフィスと、J.前記蒸気弁を開閉し、前記ポンプを選択的に作動させて、所定量の空気混入ミルクまたは非空気混入ミルクを各々の作動された前記蒸気ラインにポンプで注入し、ミルクを加熱し、蒸気に当て、前記飲料カップステーションへと送り、前記所定量のミルクを送った後、前記蒸気ラインから残留ミルクを蒸気で取り除くために、前記蒸気弁とミルクポンプの各々に結合されるコントローラ手段とを具備するミルクエアレーション及び加熱システム。
IPC (2件):
A23L 2/00 ,  A47J 31/40
FI (2件):
A23L 2/00 X ,  A47J 31/40

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