特許
J-GLOBAL ID:200903073226998422
情報記録媒体および情報記録再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-272552
公開番号(公開出願番号):特開2000-090609
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 トラッキングサーボの制御精度を低下させることなく情報記録容量を増大させることが出来る情報記録媒体を提供する。【解決手段】 第1、第2のサーボバースト群(3A)、(3B)が2列に配列された第1サーボバーストエリア(4A)と、第3、第4のサーボバースト群(3C)、(3D)が2列に配列された第2サーボバーストエリア(4B)とがデータエリア(2)を挟んで交互に配置されている。各サーボバーストは、トラック幅以上で且つトラックピッチの2倍以下の長さに設定され、その長さと同一の間隔を隔てたピッチで配列されている。第2サーボバースト群(3B)は、第1サーボバースト群(3A)に対してその配列方向に1/4ピッチずらして配列され、第3サーボバースト群(3C)は、第1サーボバースト群(3A)に対してその配列方向に2/4ピッチずらして配列され、第4サーボバースト群(3D)は、第1サーボバースト群(3A)に対してその配列方向に3/4ピッチずらして配列されている。
請求項(抜粋):
所定長さのデータブロックが所定間隔を開けて連続するトラックを走行方向に平行に且つ所定のトラックピッチで並列に複数配列することにより、一群のデータブロックを有するデータエリアと、トラッキングサーボ用のサーボバースト群が配列されるサーボバーストエリアとが走行方向に沿って交互に設けられた情報記録媒体であって、前記サーボバーストエリアは、走行方向に直交する方向に一定長さ及び一定ピッチでサーボバーストが各配列された第1サーボバースト群および第2サーボバースト群の2列を有する第1サーボバーストエリアと、同様に各配列された第3サーボバースト群および第4サーボバースト群の2列を有する第2サーボバーストエリアとから構成され、かつ、第1サーボバーストエリアと第2サーボバーストエリアは走行方向に沿って交互に設けられ、第1〜第4サーボバースト群の各サーボバーストは、トラック幅以上で且つトラックピッチの2倍以下の長さに設定され、しかも、その長さと同一の間隔を隔てたピッチで配列され、更に、第2サーボバースト群のサーボバーストは、第1サーボバースト群のサーボバーストに対し、その配列方向に1/4ピッチずらして配列され、第3サーボバースト群のサーボバーストは、第1サーボバースト群のサーボバーストに対し、その配列方向に2/4ピッチずらして配列され、第4サーボバースト群のサーボバーストは、第1サーボバースト群のサーボバーストに対し、その配列方向に3/4ピッチずらして配列されていることを特徴とする情報記録媒体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5D006DA03
, 5D006DA04
, 5D096AA02
, 5D096CC01
, 5D096DD01
, 5D096EE03
, 5D096HH14
, 5D096KK14
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