特許
J-GLOBAL ID:200903073230895026
汚水処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤井 紘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-205366
公開番号(公開出願番号):特開2002-018462
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 浄化処理における汚水の固液分離処理と発生した余剰汚泥の濃縮処理を1つのスクリーン式固液分離装置を利用して効率よく行なうことができるようにした汚水処理システムを提供すること。【解決手段】 スクリーン式固液分離装置10と、流量調整槽13と、生物処理槽14と、沈殿槽15と、汚泥受槽16と、汚泥貯留槽17とを備え、通常時は、スクリーン式固液分離装置10に原水ポンプ槽11から汚水を送給することによって固液分離処理を行ない、固液分離処理の休止時間帯に、汚泥受槽16から余剰汚泥をスクリーン式固液分離装置10に送給し、スクリーン式固液分離装置10を通すことによって余剰汚泥を濃縮した後、汚泥貯留槽17に送り出すようにした。
請求項(抜粋):
処理対象とする汚水を回転ドラムスクリーン内に送給し、回転ドラムスクリーンによって汚水中の液分を濾過した後、該濾過後のし渣をさらに脱水機に通すことによって固形分と液分とに分離するスクリーン式固液分離装置と、該スクリーン式固液分離装置から排出される濾液を貯留して所定の流量で送り出す流量調整槽と、該流量調整槽から送られてくる濾液を微生物を用いて浄化処理する生物処理槽と、該生物処理槽から送られてくる処理水中の汚泥を沈殿して分離する沈殿槽と、該沈殿槽から取り出された汚泥を一時貯留し、余剰汚泥を濃縮処理のために前記スクリーン式固液分離装置へ送給する汚泥受槽と、前記スクリーン式固液分離装置から排出される濃縮汚泥を貯留する汚泥貯留槽とを備え、通常時は、前記スクリーン式固液分離装置に汚水を送給することによって固液分離処理を行ない、固液分離処理の休止時間帯に、前記汚泥受槽から余剰汚泥を前記スクリーン式固液分離装置に送給し、スクリーン式固液分離装置を通すことによって余剰汚泥を濃縮した後、前記汚泥貯留槽に送り出すようにしたことを特徴とする汚水処理システム。
IPC (4件):
C02F 3/12
, B01D 33/06
, C02F 1/00
, C02F 11/12
FI (4件):
C02F 3/12 B
, C02F 1/00 L
, C02F 11/12 D
, B01D 33/18 A
Fターム (26件):
4D026BA03
, 4D026BB01
, 4D026BC24
, 4D026BC26
, 4D026BC30
, 4D026BD01
, 4D026BD06
, 4D026BF19
, 4D026BF20
, 4D026BF21
, 4D028AB00
, 4D028AC01
, 4D028BB01
, 4D028BD11
, 4D028BD16
, 4D028BE04
, 4D028BE08
, 4D059AA01
, 4D059AA05
, 4D059BA01
, 4D059BE12
, 4D059BE26
, 4D059BE31
, 4D059BE56
, 4D059BK17
, 4D059EB20
引用特許:
前のページに戻る