特許
J-GLOBAL ID:200903073232963916

異常発報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-313172
公開番号(公開出願番号):特開2006-172431
出願日: 2005年10月27日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】所持者の異常状態を検出し、その検出信号に基づいて発報信号を送信する転倒発報ユニットをPHSのような携帯端末と組合わせ、所持者が管理場所から遠い位置で転倒しても管理場所で転倒したこと及びその位置を特定できる発報信号を送信し得る異常発報装置を得ることである。【解決手段】異常発報装置は、転倒発報ユニット1とPHS携帯端末2を接続コード3により接続した組合せから成り、転倒発報ユニット1は傾斜センサ11’により検出された傾斜角度θが所定の値を超えると転倒時間設定部14でその転倒状態が所定の時間以上継続しているかを測定し、所定時間以上継続しているときは転倒と判定する判定手段、及び緊急手動通報の判定手段のワンチップマイコン10を備え、異常が判定されると発報信号を送り出し、携帯端末を介して送信するように構成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
所持者が転倒した状態を検出する転倒検知センサ11、転倒が継続している時間を設定する時間設定手段14、転倒検知センサ11により直立状態から所定以上の傾斜角度に所持者が転倒して傾斜角度信号と時間設定手段により設定された時間以上の転倒継続を表わす設定信号とにより転倒を判定する判定手段10、及びその転倒判定により携帯端末へ発報信号を送り出すための接続コネクタ10aを備えた転倒発報ユニット1と、電話回線に接続し得る機能を有する携帯端末2とを接続コード3で接続し、上記判定手段により傾斜角度信号と設定信号に基づいて所持者が転倒状態にあると判定すると発報信号を発報し、携帯端末2を介して送信するように構成した異常発報装置。
IPC (3件):
G08B 21/04 ,  G08B 25/10 ,  H04B 1/04
FI (3件):
G08B21/04 ,  G08B25/10 B ,  H04B1/04 L
Fターム (57件):
5C086AA22 ,  5C086AA49 ,  5C086BA20 ,  5C086CA22 ,  5C086CB21 ,  5C086DA14 ,  5C086DA16 ,  5C086DA19 ,  5C086DA20 ,  5C086DA30 ,  5C086EA08 ,  5C086EA13 ,  5C086EA17 ,  5C086EA25 ,  5C086EA43 ,  5C086EA45 ,  5C086FA02 ,  5C086FA03 ,  5C086FA18 ,  5C087AA03 ,  5C087AA09 ,  5C087AA24 ,  5C087AA33 ,  5C087AA42 ,  5C087BB12 ,  5C087BB20 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD27 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF05 ,  5C087FF13 ,  5C087FF17 ,  5C087FF19 ,  5C087FF23 ,  5C087GG08 ,  5C087GG11 ,  5C087GG12 ,  5C087GG21 ,  5C087GG24 ,  5C087GG30 ,  5C087GG40 ,  5C087GG46 ,  5C087GG51 ,  5C087GG52 ,  5C087GG57 ,  5C087GG70 ,  5C087GG73 ,  5C087GG81 ,  5K060AA02 ,  5K060CC04 ,  5K060DD02 ,  5K060DD09 ,  5K060HH21 ,  5K060LL04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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