特許
J-GLOBAL ID:200903073233294201

膜カートリッジの薬液洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-194880
公開番号(公開出願番号):特開2000-024469
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 上下が開口した膜ケースの内部に所定間隙をおいて複数枚配列された上下方向の平板状浸漬型膜カートリッジを効率的にかつ効果的に薬液洗浄する。【解決手段】 洗浄薬液を貯溜する洗浄槽と、洗浄薬液を流動させる流動手段と、ホイスト3に懸架されて複数枚の膜カートリッジ22を一体に吊り上げ吊り降ろす吊り具4と、膜カートリッジ22間に所定間隙を保持する間隙保持手段5と、間隙保持手段5が装着された複数枚の膜カートリッジ22を内部に収容して、洗浄槽内に着脱される洗浄用膜ケースとを有した構成とする。これにより、膜ケース25内に配列された膜カートリッジ22を効率的に洗浄槽内に移動させ、薬液洗浄して、膜ケース25内に戻すことができ、膜ケース25および洗浄槽への出し入れの際の濾過膜22Bの損傷も防止できる。
請求項(抜粋):
上下が開口した膜ケースの内部に所定間隙をおいて複数枚配列された上下方向の平板状浸漬型膜カートリッジを薬液洗浄するための薬液洗浄装置であって、洗浄薬液を貯溜する洗浄槽と、前記洗浄槽内の洗浄薬液を流動させる流動手段と、前記洗浄槽の内部と外部とにわたって移動するホイストに懸架されて、複数枚の膜カートリッジを一体に吊り上げ吊り降ろす吊り具と、前記複数枚の膜カートリッジにわたって装着されて、膜カートリッジ間に所定間隙を保持する間隙保持手段と、前記間隙保持手段が装着された複数枚の膜カートリッジを内部に収容して、洗浄槽内に着脱される洗浄用膜ケースとを有し、前記吊り具は、ホイストに懸架される支持体の下面に、各膜カートリッジの上部に設けられた吊り穴に挿通された支持棒を水平方向に懸架する懸架部を設けた構成としたことを特徴とする膜カートリッジの薬液洗浄装置。
Fターム (20件):
4D006GA02 ,  4D006HA42 ,  4D006HA91 ,  4D006HA93 ,  4D006JA03A ,  4D006JA05A ,  4D006JA08A ,  4D006JA53Z ,  4D006JA56A ,  4D006KA13 ,  4D006KA44 ,  4D006KA67 ,  4D006KC07 ,  4D006KC16 ,  4D006KD16 ,  4D006KD24 ,  4D006KE11P ,  4D006KE11Q ,  4D006PB08 ,  4D006PC61
引用特許:
審査官引用 (3件)

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