特許
J-GLOBAL ID:200903073237561573

器具取付具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-235756
公開番号(公開出願番号):特開2003-049461
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】小さい内径の取付孔にも適用できる器具取付具。【解決手段】器具設置板12の表側Aに、器具設置板12の取付孔13に合わせて配置する台座部材14と、器具設置板12の裏側Bに配置する取付部材15と、台座部材14と取付部材15とで器具設置板12を挟持して固定するための先螺合用ボルト16及び後螺合用ボルト17とを備え、取付部材15のネジ孔15aに先螺合用ボルト16のみの先端寄りを螺合した状態で、取付孔13を潜り抜けさせることができるようにし、取付部材15は、螺合する先螺合用ボルト16の頭部16aから先端へ向かう矢符D方向に突出する弧状に形成して取付孔13を跨ぐことができる彎曲部28と、彎曲部28の両端側の各々に形成されて器具設置板12に当接する当接部29,30とを備え、彎曲部28の一方の当接部寄りに、先螺合用ボルト16の螺合するネジ孔15aを設けたこと。
請求項(抜粋):
器具設置板の表側に、器具設置板に設けた取付孔に合わせて配置する器具固定用の台座部材と、該器具設置板の裏側に配置する取付部材と、該台座部材と該取付部材とで該器具設置板を挟持して台座部材を固定するために、該台座部材のボルト用孔及び該取付孔を通って該取付部材に設けられたネジ孔に螺合する先螺合用ボルト及び後螺合用ボルトとを備え、該取付部材の形状及び該先螺合用ボルトの長さを、取付部材のネジ孔に先螺合用ボルトのみの先端寄りを螺合した状態で、該器具設置板の表側から裏側へ該取付孔を潜り抜けできるように形成した器具取付具であって、前記取付部材は、前記螺合する先螺合用ボルトの頭部から先端へ向かう方向に突出する弧状に形成して前記取付孔を跨ぐことができる彎曲部と、該彎曲部の両端側の各々に形成されて前記器具設置板に当接する当接部とを備え、該彎曲部の一方の当接部寄りに、前記先螺合用ボルトの螺合するネジ孔を設けたことを特徴する器具取付具。
Fターム (3件):
2D060BA03 ,  2D060BA05 ,  2D060BF03

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