特許
J-GLOBAL ID:200903073238303047

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215870
公開番号(公開出願番号):特開2002-025056
出願日: 2000年07月12日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】短時間にまた、確実に光ディスク領域毎の光学特性を測定できるとともに、大規模な付加装置を追加することなく簡易に、かつ安価にこのシステムの構成を実現する。【解決手段】光ピックアップ2より照射されたレーザ光線は上記光ディスク1により反射された後、また光ピックアップ2へ戻り、光ピックアップホルダ3内にある光検出器により電気信号に変換されてRF信号となる。光ピックアップホルダ3は、光ディスクのラジアル方向に固定された送り軸ギヤ4によってステッピングモータ5等によって光ディスクの内外周へと移動可能なように構成されている。RF信号は、プリアンプIC7、ピークホールド回路10、信号処理LSIのADコンバータ13を経由し、マイクロプロセッサ14に入り光ディスク領域毎に最適化された後、DAコンバータ15、レーザドライバIC16レーザダイオード17を介し、光ピックアップ2より照射される。
請求項(抜粋):
光ディスクを回転させる光ディスク回転手段と、前記光ディスクにレーザ光線を照射しその反射光を得る光ピックアップと、前記光ピックアップを前記光ディスクの半径方向に移動させる光ピックアップ移動手段と、前記光ディスクの半径方向における前記光ピックアップの位置を得る位置検出手段と、前記位置検出手段により得られた前記光ピックアップの各位置と、当該各位置における前記光ディスクからの反射光の光量とから、前記光ディスクの複数に分割された各領域毎に、当該各領域の再生及び/又は記録に適したレーザ光線の各々のパワーを得、かつ当該各領域の再生及び/又は記録に適したレーザ光線の各々のパワーを記憶し、かつサンプルデータを数値演算によりデータ最適化処理をおこなう処理手段とを有し、前記位置検出手段の出力と、前記処理手段に記憶された前記各領域の再生及び/又は記録に適したレーザ光線のパワーを用いて、前記各領域毎にレーザパワーを変えて、前記光ディスクの再生及び/又は記録を行うことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (4件):
G11B 7/004 ,  G11B 7/0045 ,  G11B 7/005 ,  G11B 7/125
FI (4件):
G11B 7/004 C ,  G11B 7/0045 B ,  G11B 7/005 A ,  G11B 7/125 C
Fターム (26件):
5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090BB04 ,  5D090CC01 ,  5D090CC04 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090EE02 ,  5D090EE13 ,  5D090FF36 ,  5D090HH01 ,  5D090JJ12 ,  5D090KK03 ,  5D119AA17 ,  5D119AA23 ,  5D119BA01 ,  5D119BB02 ,  5D119BB03 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119FA05 ,  5D119HA16 ,  5D119HA19 ,  5D119HA28 ,  5D119HA45 ,  5D119HA54

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