特許
J-GLOBAL ID:200903073238902633
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-022764
公開番号(公開出願番号):特開平5-222917
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 フィルタの再生開始から機関停止による中断までの再生時間によってパティキュレートの燃え残りを推定し、その量に応じて次回の再生判定値を変更してフィルタを破損せずに再生処理を良好に行うことを目的とする。【構成】 排気通路中にパティキュレートフィルタ2, 3が内蔵され、フィルタのパティキュレートの捕集量が再生基準値に達した後に、ヒータ15, 16でパティキュレートに着火し、再生用ガスを供給して再生を行う内燃機関の排気浄化装置において、フィルタの再生時に、再生開始時点からの時間を計数する再生時間計数手段と、前記フィルタの再生中に機関が停止された時に、再生開始時から機関停止時までの時間に応じて、次回の再生時の再生基準値を変更する再生基準値変更手段とを設け、この再生基準値変更手段を、再生開始時から機関停止時までの時間が短い程、次回の再生基準値に加算する補正値を大きくするように構成する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路中にパティキュレート捕集用のフィルタが内蔵され、フィルタにパティキュレートが所定量捕集されて再生基準値に達した後に、着火手段によって前記パティキュレートに着火すると共に、再生用ガスを供給して再生を行う内燃機関の排気浄化装置において、前記フィルタの再生時に、再生開始時点からの時間を計数する再生時間計数手段と、前記フィルタの再生中に機関が停止された時に、再生開始時から機関停止時までの時間に応じて、次回の再生時の再生基準値を変更する再生基準値変更手段とを設け、前記再生基準値変更手段は、再生開始時から機関停止時までの時間が短い程、次回の再生基準値に加算する補正値を大きくすることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 341
, F01N 3/02 321
, F01N 3/02
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