特許
J-GLOBAL ID:200903073238943097

鉄筋籠の建込み方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129755
公開番号(公開出願番号):特開2002-322642
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 大型クレーンを使用することなく、施工領域が狭隘で、トレンチ深度が深い上に地盤強度が良好でなく、更には鉄筋籠重量が大きいといった施工状況においても効率的かつ経済的に鉄筋籠の建込みを可能にする鉄筋籠の建込み方法を提供する。【解決手段】 トレンチTの開口周縁上に小型吊下手段であるワイヤジャッキAを設置する第1の工程と、最下段の鉄筋籠10aをトレンチTへ挿入する第2の工程と、ワイヤジャッキAにより上下に移動可能に保持されたワイヤWに鉄筋籠10aに設けられた吊り枠30を連結する第3の工程と、次段の鉄筋籠10bを鉄筋籠10aに連結する第4の工程と、ワイヤジャッキAによりこれら連結した鉄筋籠をトレンチT内の所定深さまで降下させる第5の工程とを実行する。
請求項(抜粋):
複数段に分割された鉄筋籠をトレンチ内に順次建込む鉄筋籠の建込み方法であって、前記トレンチの開口周縁上に小型吊下手段を設置する第1の工程と、最下段の鉄筋籠を前記トレンチへ挿入する第2の工程と、該小型吊下手段により上下に移動可能に保持された吊下線条を、前記最下段の鉄筋籠に設けられた吊り枠に連結する第3の工程と、次段の鉄筋籠を前記最下段の鉄筋籠に連結する第4の工程と、これら連結した鉄筋籠を前記小型吊下手段により前記トレンチ内の所定深さまで降下させる第5の工程とを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
E02D 5/20 102 ,  E04G 21/12 105
FI (2件):
E02D 5/20 102 ,  E04G 21/12 105 B
Fターム (5件):
2D049GB01 ,  2D049GC03 ,  2D049GD01 ,  2D049GD09 ,  2D049GE15

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