特許
J-GLOBAL ID:200903073240065900

自律走行車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-322824
公開番号(公開出願番号):特開2004-157764
出願日: 2002年11月06日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】障害物センサの配線を簡略化し組立作業性を良好にする。【解決手段】走行車本体10に、走行制御部41から与えられるセンサ制御データを無線送信する本体側送信部42と、無線送信される各障害物センサの測定データを受信し走行制御部41に与える本体側受信部44とを設けるとともに、走行車本体10の前面に、前方からの外力に対して所定の変位量の範囲で後方に移動可能にバンパ20を取り付ける。そして、このバンパ20に、複数の障害物センサ21を一体的に設けるとともに、本体側送信部42により無線送信されるセンサ制御データを受信するバンパ側受信部43と、センサ制御データを解析して各障害物センサ21-1〜21-6に選択的に測定信号を与えるデータ解析部35と、測定信号を与えられた各障害物センサ21-1〜21-6の測定データを無線送信するバンパ側送信部45とを設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
走行手段を有する走行車本体と、この走行車本体の周囲の障害物を検知する複数の障害物センサと、この障害物センサの測定データを取込みその測定データに基づいて前記走行車本体の自律走行を制御する走行制御手段とを備えた自律走行車において、 前記走行車本体に、前記走行制御手段から与えられるセンサ制御データを無線送信する本体側送信手段と、無線送信される各障害物センサの測定データを受信し前記走行制御手段に与える本体側受信手段と、前記走行車本体の前面に移動可能に取り付けられるバンパとを設け、 このバンパに、前記各障害物センサと、前記本体側送信手段により無線送信されるセンサ制御データを受信するバンパ側受信手段と、このバンパ側受信手段で受信した前記センサ制御データを解析して各障害物センサに選択的に測定信号を与えるデータ解析手段と、前記測定信号を与えられた各障害物センサの測定データを無線送信するバンパ側送信手段とを設けたことを特徴とする自律走行車。
IPC (1件):
G05D1/02
FI (1件):
G05D1/02 R
Fターム (6件):
5H301AA01 ,  5H301AA10 ,  5H301DD16 ,  5H301GG10 ,  5H301GG23 ,  5H301LL11

前のページに戻る