特許
J-GLOBAL ID:200903073240412724

水中探知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-037863
公開番号(公開出願番号):特開平5-232225
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 水中探知装置において、単魚群のスキャニング探知を容易にするとともに、層状魚群の広がり状態を認識しやすくする。【構成】 スキャニング探知と測深探知とを行い、各探知画像をそれぞれスキャニング画面と測深画面とに表示する水中探知装置において、測深画面上の任意の位置を設定するための位置設定手段0と、その設定位置の表示マークを発生するマーク発生手段1と、設定位置に対応する設定水中位置の深度を測深送受波手段5の信号により算出する深度算出手段14と、設定水中位置までの水平距離を、船速信号および測深送受波手段5の信号により算出する水平距離算出手段15と、深度および水平距離により設定水中位置へのスキャニング超音波ビームの俯角を計算する俯角計算手段16とを備える。
請求項(抜粋):
スキャニング探知と測深探知とを行い、各探知画像をそれぞれスキャニング画面と測深画面とに表示する水中探知装置において、測深画面上の任意の位置を設定するための位置設定手段(10)と、その設定位置に表示されるマークを発生するマーク発生手段(11)と、設定位置に対応する設定水中位置の深度を、測深送受波手段(5)での送受波に関する信号に基づいて算出する深度算出手段(14)と、設定水中位置までの水平距離を、船速を示す信号および測深送受波手段(5)での送受波に関する信号に基づいて算出する水平距離算出手段(15)と、前記の深度および水平距離に基づいて設定水中位置を指向するスキャニング超音波ビームの俯角を計算してこれをスキャニング送受波手段(2)に与える俯角計算手段(16)と、を備えることを特徴とする水中探知装置。
IPC (3件):
G01S 15/96 ,  G01S 7/62 ,  G01S 15/89

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