特許
J-GLOBAL ID:200903073240471020

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-065206
公開番号(公開出願番号):特開平10-262143
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 ファクシミリ送信失敗の原因種別に応じて、適切な対処をとることができるファクシミリ装置を提供する。【解決手段】 送信規制部1は、送信失敗の履歴を記録する履歴管理部11と、ファクシミリ送信に際して入力された送信相手先電話番号が履歴管理部11に記録されている送信相手先のものか否かを判定する比較判定部13とを備えてファクシミリ装置を構成する。比較判定部13は、前記履歴管理部11から当該電話番号についての失敗の原因毎の失敗回数を索出するとともに、索出された失敗回数が、予め設定された失敗許容回数を超える場合に、規制実行部14にファクシミリ送信を規制させる。
請求項(抜粋):
ファクシミリ送信の失敗を検知して、失敗の原因を特定する手段と、送信が失敗であった相手先電話番号を記録する履歴管理手段と、ファクシミリ送信に際して入力された送信相手先電話番号が、前記履歴管理手段に記録されている送信相手先のものか否かを判定する判定手段と、自装置からのファクシミリ送信を規制する送信規制手段とを有するファクシミリ装置であって、前記履歴管理手段は、相手先電話番号別に、特定された失敗原因毎の送信に失敗した回数を記録可能に構成され、前記判定手段は、前記履歴管理手段から送信相手先電話番号についての失敗の原因毎の失敗回数を索出するとともに、索出された失敗回数が、予め設定された失敗許容回数を超える場合に、前記送信規制手段にファクシミリ送信を規制させるように構成されていることを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04M 11/00 303
FI (3件):
H04N 1/32 J ,  H04N 1/32 E ,  H04M 11/00 303

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