特許
J-GLOBAL ID:200903073242975580

既設杭混在型杭基礎構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-217002
公開番号(公開出願番号):特開2000-045296
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 既設杭に水平力のみを分担させるようにして再利用する既設杭の応力度を許容値以下に抑えることができるように改良した既設杭混在型杭基礎構造を提供するものである。【解決手段】 本発明による既設杭混在型杭基礎構造は、基礎版に再利用する既設杭と新設杭とを混在させて構成し、基礎版と既設杭との間に軸応力を伝達しない緩衝材を介在させることを基本にして、具体的には、基礎版に有底孔を設けて既設杭を嵌入させ既設杭の上端と有底孔の底部との間に間隙を形成したり、基礎版に貫通孔を設けて既設杭を嵌入させ既設杭の上端と基礎版上面との間に間隙を形成することを特徴としている。
請求項(抜粋):
基礎版に再利用する既設杭と新設杭とを混在させて構成する杭基礎構造において、基礎版と既設杭との間に軸応力を伝達しない緩衝材を介在させることを特徴とする既設杭混在型杭基礎構造。
Fターム (2件):
2D046CA03 ,  2D046CA06

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