特許
J-GLOBAL ID:200903073244668685

電気冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-090566
公開番号(公開出願番号):特開平5-288448
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 自動製氷装置を備えた電気冷蔵庫のコストダウンを図る。【構成】 自動製氷装置を備えた電気冷蔵庫には、冷気を循環させるためのファンモータ7と、自動製氷装置の製氷皿を回動させるための直流モータ11とがある。これら二つのモータ7,11は、従来、別々の制御回路により制御するようになっていたので使用部品点数が多かった。そこで、図2の制御回路に改める。18は交流電源、19はコンバータ回路、20はインバータ回路、21はインバータ回路20の出力をファンモータ7側と直流モータ11側とに切り換えるリレーである。23はリレー駆動回路、22はインバータ回路20およびリレー駆動回路23等を制御するマイクロコンピュータである。直流モータ11を動作させるときはインバータ回路20の動作を一旦停止して、リレー21の接点をcーbからcーaに切り換えた後、インバータ回路20のU相とY相をONして直流モータ11に直流電圧を供給し、製氷皿を反転させる。この製氷皿を元の状態に戻すときはインバータ回路20のV相とX相をONする。
請求項(抜粋):
インバータ回路により駆動されるファンモータと、直流モータにより駆動される自動製氷装置と、前記インバータ回路の出力を前記ファンモータと直流モータとに切り換える切換手段と、同切換手段および前記インバータ回路を駆動制御する制御部とを有し、前記直流モータを駆動するときは前記切換手段をファンモータ側から直流モータ側に切り換え、前記直流モータが正回転するように前記インバータ回路を制御し、所定時間が経過したら、前記直流モータが逆回転するように前記インバータ回路を制御し、しかる後、前記切換手段を直流モータ側からファンモータ側に切り換えるように制御してなることを特徴とする電気冷蔵庫。
IPC (3件):
F25D 11/02 ,  F25C 1/10 302 ,  H02P 7/67
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-140406
  • 特開昭60-178506

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