特許
J-GLOBAL ID:200903073245506085
ポリマー二次電池の端子接続構造及びその端子接続方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-053406
公開番号(公開出願番号):特開2003-257409
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 端子を超音波溶接する際における集電体箔の破損を防止する。【解決手段】正極端子23の一端が挿入され又は積層された複数の正極集電体箔12の一方の端部12bの積層外面に耐熱性プラスチックから成るシート状物又はテープ状物24が配置されてそのシート状物又はテープ状物24を介して超音波溶接され、負極端子21の一端が挿入され又は積層された複数の負極集電体箔15の他方の端部15aの積層外面に耐熱性プラスチックから成るシート状物又はテープ状物22が配置されてそのシート状物又はテープ状物22を介して超音波溶接される。耐熱性プラスチックがポリイミド、ポリエチレンテレフタレート又はポリテトラフルオロエチレンであり、シート状物又はテープ状物22,24の厚さが5〜250μmである。
請求項(抜粋):
複数の正極集電体箔(12)と複数の負極集電体箔(15)とがそれぞれポリマー電解質層(17)を介して積層され、前記複数の正極集電体箔(12)の全ての一方の端部(12b)及び前記複数の負極集電体箔(15)の全ての他方の端部(15a)がそれぞれ積層され、前記複数の正極集電体箔(12)の積層された全ての一方の端部(12b)に正極端子(23)の一端が挿入され又は積層されて超音波溶接することにより正極端子(23)の一端が前記複数の正極集電体箔(12)の全ての一方の端部(12b)に接続され、前記複数の負極集電体箔(15)の積層された全ての他方の端部(15a)に負極端子(21)の一端が挿入され又は積層されて超音波溶接することにより負極端子(21)の一端が前記複数の負極集電体箔(15)の全ての他方の端部(15a)に接続されたポリマー二次電池において、正極端子(23)の一端が挿入され又は積層された前記複数の正極集電体箔(12)の一方の端部(12b)の積層外面に耐熱性プラスチックから成るシート状物又はテープ状物(24)が配置されて前記シート状物又はテープ状物(24)を介して超音波溶接され、負極端子(21)の一端が挿入され又は積層された前記複数の負極集電体箔(15)の他方の端部(15a)の積層外面に耐熱性プラスチックから成るシート状物又はテープ状物(22)が配置されて前記シート状物又はテープ状物(22)を介して超音波溶接されたことを特徴とするポリマー二次電池の端子接続構造。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 2/26 A
, H01M 10/40 B
Fターム (20件):
5H022AA09
, 5H022BB03
, 5H022BB05
, 5H022BB17
, 5H022CC12
, 5H022CC19
, 5H022CC20
, 5H022CC22
, 5H022EE06
, 5H022KK03
, 5H029AJ14
, 5H029AM16
, 5H029BJ04
, 5H029BJ12
, 5H029BJ15
, 5H029CJ05
, 5H029DJ05
, 5H029EJ12
, 5H029HJ04
, 5H029HJ12
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