特許
J-GLOBAL ID:200903073245877300

小型機器用蓄電回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102139
公開番号(公開出願番号):特開平8-298734
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は従来の蓄電回路に対し、簡単な回路構成を有する小型機器用蓄電回路を提供することを目的とする。【構成】 検出回路部15が検出する大容量コンデンサ8の電圧値によって第1のトランジスタスイッチ13、第2のトランジスタスイッチ14を制御する。【効果】 本発明によれば、断続的な光照射状態が生じても、負荷部への連続した電圧の供給が可能となり、放電回路部の削除及び電圧検出部の削減を行うことが出来る。
請求項(抜粋):
発電手段と、蓄電量の比較的小さい第1の蓄電部と、蓄電量の比較的大きい第2の蓄電部と、前記発電手段と前記第1の蓄電部の間に接続される第1の逆流防止部と、前記発電手段と前記第2の蓄電部の間に接続される第2の逆流防止部と、時計回路などの負荷部とにより構成される小型機器用蓄電回路において、前記第2の蓄電部と前記第2の逆流防止手段の間に接続される第1のスイッチ手段と、前記第1の蓄電部及び前記負荷部と前記第2の蓄電部の間に接続される第2のスイッチ手段と、前記第2の蓄電部の電圧を検出し電圧信号を出力する検出回路部と、前記検出回路部からの出力により前記第1のスイッチ手段と前記第2のスイッチ手段を制御する制御部を設け、前記電圧信号が第1の所定値より小さい時、前記制御部は前記第1のスイッチ手段を間欠的にオンするとともに前記第2のスイッチ手段をオフし、前記電圧信号が第2の所定値より大きい時、前記制御部は前記第1のスイッチ手段をオフすると共に前記第2のスイッチ手段を間欠的にオンし、前記電圧信号が第1の所定値より大きく、第2の所定値より小さい時、前記第1のスイッチ手段をオフすると共に前記第2のスイッチ手段をオンする事を特徴とする小型機器用蓄電回路。
IPC (4件):
H02J 9/06 505 ,  G04C 10/00 ,  H01L 31/04 ,  H02J 1/00 306
FI (4件):
H02J 9/06 505 C ,  G04C 10/00 A ,  H02J 1/00 306 L ,  H01L 31/04 P

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