特許
J-GLOBAL ID:200903073246363504
インクジェットプリンタ用油性インク組成物、電子写真用液体現像剤および着色樹脂微粒子の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-273345
公開番号(公開出願番号):特開2005-029745
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 記録紙上での乾燥性、記録画像の耐水性、耐光性に優れており、かつ高度の耐擦過性を有するとともに、吐出安定性の高いインクジェットプリンタ用油性インク組成物、これを用いた電子写真用液体現像剤および着色樹脂微粒子の製造方法を提供すること。【解決手段】 比誘電率1.5〜20および表面張力15〜60mN/mを有する非水溶媒と、着色樹脂微粒子とを含有してなるインクジェットプリンタ用油性インク組成物であって、着色樹脂微粒子が、着色剤を表面処理した着色成分を非水溶媒中に微粒子状に分散して得た着色成分微粒子をシード粒子とし、シード粒子と一官能性単量体の少なくとも一種とを分散重合させることにより得られ、かつ分散重合が、シリコーン系グラフト共重合体を含有する非水溶媒可溶性の分散安定化剤(P)と重合開始剤との存在下で行われる組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
比誘電率1.5〜20および表面張力15〜60mN/m(25°Cにおいて)を有する非水溶媒と、着色樹脂微粒子とを含有してなるインクジェットプリンタ用油性インク組成物であって、前記着色樹脂微粒子が、着色剤を表面処理した着色成分を前記非水溶媒中に微粒子状に分散して得た着色成分微粒子をシード粒子とし、前記シード粒子と一官能性単量体の少なくとも一種とを分散重合させることにより得られたものであり、かつ前記分散重合が、シリコーン系グラフト共重合体を含有するとともに前記非水溶媒に可溶性である分散安定化剤(P)の少なくとも一種と重合開始剤との存在下で行われることを特徴とするインクジェットプリンタ用油性インク組成物。
IPC (4件):
C09D11/00
, B41J2/01
, B41M5/00
, G03G9/12
FI (4件):
C09D11/00
, B41M5/00 E
, G03G9/12
, B41J3/04 101Y
Fターム (23件):
2C056EA13
, 2C056FC02
, 2H069BA01
, 2H069CA16
, 2H069CB06
, 2H069DA01
, 2H086BA54
, 2H086BA55
, 2H086BA59
, 2H086BA60
, 4J027AF04
, 4J027BA04
, 4J027BA05
, 4J027BA06
, 4J027BA07
, 4J027BA13
, 4J027BA14
, 4J027BA15
, 4J027CD08
, 4J039AD17
, 4J039CA04
, 4J039CA07
, 4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平4-25574号公報
-
分散液組成物及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-298792
出願人:日立マクセル株式会社
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