特許
J-GLOBAL ID:200903073246847323

可燃性ガス燃料化方法及び可燃性ガス燃料化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358689
公開番号(公開出願番号):特開2001-172648
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 可燃性ガスから転換させたガス燃料の単位容積(「m3N」)当たりの発熱量の低下を防ぐこと。【解決手段】 可燃性ガス燃料化装置1では、熱分解炉2で廃棄物を熱分解して発生させた可燃性ガスを、改質炉10、冷却装置としての空冷熱交換器5、浄化装置4の順で通過させて、ガス燃料に転換する。このとき、改質炉10においては、可燃性ガスを固体壁管13で隔てて流しており、加熱部12を介して、蓄熱式バーナー11でその固体壁管13を加熱することにより、可燃性ガスのタール成分をクラッキング処理する。また、空冷熱交換器5で低温流体として流した空気を、熱分解炉2で廃棄物が熱分解するために必要な熱分解用空気として使用する。さらに、可燃性ガスから転換させたガス燃料の一部を、改質炉10の蓄熱式バーナー11の燃料として、浄化装置4の下流側から引き出して供給する。
請求項(抜粋):
廃棄物の熱分解により発生した可燃性ガスをガス燃料に転換する過程の中に、前記可燃性ガスのタール成分をクラッキング処理する改質工程を有する可燃性ガス燃料化方法において、前記可燃性ガスを隔てて流すための固体壁を加熱することにより前記改質工程を行うこと、を特徴とする可燃性ガス燃料化方法。
IPC (8件):
C10J 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 ,  C10G 55/04 ,  C10K 1/02 ,  C10K 1/20 ,  C10K 1/32 ,  F23L 15/02
FI (9件):
C10J 3/00 A ,  C10J 3/00 F ,  B09B 3/00 302 E ,  C10G 55/04 ,  C10K 1/02 ,  C10K 1/20 ,  C10K 1/32 ,  F23L 15/02 ,  B09B 3/00 ZAB
Fターム (25件):
3K023QA18 ,  3K023QC01 ,  3K023SA00 ,  4D004AA02 ,  4D004AA07 ,  4D004AA11 ,  4D004AA12 ,  4D004AA46 ,  4D004AA48 ,  4D004BA03 ,  4D004CA27 ,  4D004CB34 ,  4H029DA02 ,  4H029DA06 ,  4H060AA01 ,  4H060AA02 ,  4H060BB03 ,  4H060BB22 ,  4H060BB25 ,  4H060CC03 ,  4H060CC18 ,  4H060DD12 ,  4H060DD13 ,  4H060DD24 ,  4H060GG01

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