特許
J-GLOBAL ID:200903073247658362

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-226608
公開番号(公開出願番号):特開平6-078547
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 スイッチング素子の電流容量を小さくし、小型化、銅損低減を図り、更にはスイッチング素子、コンデンサに加わる電流ストレスの低減を図ること。【構成】 出力電圧極性反転動作直前にインバータ動作を停止するデッドタイム期間設ける。デッドタイム期間の間に、コンデンサCに充電された電荷を負荷2によって放電させ、コンデンサ電圧が低下した後、出力電圧極性反転モードに移行させる。また、コンデンサCの電荷をデッドタイム期間中に放電させるとき、負荷インピーダンスが高い時や、放電速度を上げたい時などの場合は、コンデンサCと並列にインピーダンス素子Zを接続する。これにより、コンデンサCの電荷の放電速度を上げることができる。
請求項(抜粋):
電源に、リアクトルとオンオフ動作するスイッチング素子からなるインバータ回路の直列回路を並列に接続し、上記インバータ回路の出力側に接続した負荷と並列にコンデンサを接続したインバータ装置において、インバータ回路の出力電圧の極性反転時、コンデンサの電荷を放電させる手段を設けたことを特徴とするインバータ装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-218365
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-218365
  • 特開平1-218365

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