特許
J-GLOBAL ID:200903073249752072

テープ送りユニット及びこれを用いたテープフィーダユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-341996
公開番号(公開出願番号):特開2003-142880
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 テープ送りユニットにシャッタを設け、これによりフィードテープのセルを開閉するようにした場合において、そのシャッタ開閉速度とテープ送り速度の高速化を図ることである。【解決手段】 テープカバー73の下流側端部に剥離爪74を設け、これと突き合うように配置されたシャッタ75を該剥離爪74に対し付勢し、送り装置40を1サイクルの駆動入力に対して2ピッチの送りを行なう送り機構により構成し、該送り装置40の回転軸にシャッタ開閉ディスク59を取り付け、その外周縁に送りピッチと同一ピッチで設けたシャッタ開閉カム83と上記シャッタ75に設けたシャッタカム82を1ピッチごとに係脱せしめ、これにより該シャッタ75を開閉するようにした。
請求項(抜粋):
フィードテープからトップテープを剥離する剥離爪、剥離後のフィードテープの1セル分を開閉するシャッタ、開閉されるセルを挟んで上記シャッタの反対側に固定されたテープカバー、上記フィードテープに1ピッチ単位で送りを掛ける送り装置、及び上記送り装置と同期して上記シャッタをスライドさせ上記のセルを開閉させるシャッタ連動部とからなるテープ送りユニットにおいて、上記テープカバーを上記シャッタよりフィードテープ走行方向の上流側に配置するとともに、該フィードテープの下流側端部に上記の剥離爪を設け、下流側に配置された上記シャッタを該剥離爪に対向して付勢し、上記送り装置を1サイクルの駆動入力に対して2ピッチの送りを行なう送り機構により構成し、該送り装置の回転軸にシャッタ開閉ディスクを取り付け、該シャッタ開閉ディスクの外周縁に上記送りピッチと同一ピッチで設けたシャッタ開閉カムと上記シャッタに設けたシャッタカムを1ピッチごとに係脱せしめ、これにより該シャッタを開閉するようにしたことを特徴とするテープ送りユニット。
Fターム (3件):
5E313AA18 ,  5E313DD01 ,  5E313DD33

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