特許
J-GLOBAL ID:200903073251446566

回転駆動体の端部部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215878
公開番号(公開出願番号):特開平8-074872
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 回転駆動体に複雑な加工を施すことなく確実に駆動力を伝達することのできる回転駆動体の端部部材を提供する。【構成】 一側端部に高密度部S1 を有すると共に中間部に高密度部S3 を有する中空筒状の焼結体からなる。前記高密度部S1 側端部に駆動力伝達部たる歯体部2を有し、前記中間部の高密度部S3 に端部部材1に嵌入される回転駆動体たる回動ドラム9の係止ピン取付孔たる貫通孔4を有する。【効果】 回動ドラム9の先端部に係止ピンと係合可能な切欠部91を形成して圧入するだけで確実に駆動力を伝達することができる。また、回動ドラム9にキー溝などを形成する必要がないので加工が容易である。
請求項(抜粋):
少なくとも一側端部に高密度部を有すると共に中間部に高密度部を有する中空筒状の焼結体からなる回転駆動体の端部部材であって、前記高密度部側端部に駆動力伝達部を有し、前記中間部の高密度部に前記端部部材に嵌入される回転駆動体の係止ピン取付孔を有することを特徴とする回転駆動体の端部部材。
IPC (2件):
F16D 1/06 ,  F16B 21/12

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