特許
J-GLOBAL ID:200903073251717390
ポリエステル系エラストマーからなる弾性繊維
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037402
公開番号(公開出願番号):特開2000-234012
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 耐熱性、耐候性を維持しつつ、伸長の繰り返しによる弾性回復力の低下が少なく、ゴム弾性に近い回復力を有するポリエステル系エラストマーからなる弾性繊維を提供する。【解決手段】 特定式で表される短鎖ポリエステル成分及び長鎖ポリエステル成分の繰り返しから構成され、前記短鎖ポリエステル成分が50〜95重量%、前記長鎖ポリエステル成分が50〜5 重量%であるポリエステル系共重合体(A) と、一般式-R4 -O-(R4 は炭素数2〜8のアルキレン基)で表される繰り返し単位から構成されるポリエーテル(B) とのブロック共重合体であって、ポリエステル系共重合体(A) 及びポリエーテル(B) は特定式で表されるイソシアネート成分(C) によって結合されており、ポリエステル系共重合体(A) が 100重量部に対して、ポリエーテル(B) 50〜500 重量部及びイソシアネート成分(C) 10〜100 重量部から構成されることを特徴とするポリエステル系エラストマーからなる弾性繊維。
請求項(抜粋):
一般式(1) で表される短鎖ポリエステル成分及び一般式(2)で表される長鎖ポリエステル成分の繰り返しから構成され、前記短鎖ポリエステル成分が50〜95重量%、前記長鎖ポリエステル成分が50〜5 重量%であるポリエステル系共重合体(A) と、一般式(3) で表される繰り返し単位から構成されるポリエーテル(B) とのブロック共重合体であって、ポリエステル系共重合体(A) 及びポリエーテル(B) は一般式(4) 又は一般式(5)で表されるイソシアネート成分(C) によって結合されており、ポリエステル系共重合体(A) が 100重量部に対して、ポリエーテル(B) 50〜500 重量部及びイソシアネート成分(C) 10〜100 重量部から構成されることを特徴とするポリエステル系エラストマーからなる弾性繊維。【化1】【化2】【化3】〔式中、R1 は炭素数6〜12の芳香族炭化水素を示し、R2 、R4 は炭素数2〜8のアルキレン基を示し、R3 は-R6 -O-(式中、R6 は炭素数2〜8のアルキレン基を示す。)で表される繰り返し単位から構成される数平均分子量500〜5000の成分を示し、R5 は炭素数2〜15のアルキレン基、フェニレン基、フェニレン基とメチレン基又はアルキレン基の結合を示す。〕
IPC (2件):
FI (2件):
C08G 18/42 A
, D01F 6/70 Z
Fターム (45件):
4J034BA03
, 4J034BA07
, 4J034DB04
, 4J034DC02
, 4J034DC03
, 4J034DF01
, 4J034DF16
, 4J034DF21
, 4J034DF22
, 4J034DG02
, 4J034DG03
, 4J034DG04
, 4J034DG05
, 4J034DG12
, 4J034DH02
, 4J034HA01
, 4J034HA06
, 4J034HA07
, 4J034HC03
, 4J034HC12
, 4J034HC13
, 4J034HC17
, 4J034HC22
, 4J034HC71
, 4J034MA01
, 4J034MA11
, 4J034MA14
, 4J034MA15
, 4J034MA21
, 4J034QD04
, 4J034RA09
, 4L035BB31
, 4L035BB40
, 4L035BB88
, 4L035BB91
, 4L035CC03
, 4L035CC07
, 4L035EE01
, 4L035EE07
, 4L035EE08
, 4L035EE20
, 4L035GG01
, 4L035HH01
, 4L035MH04
, 4L035MH13
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