特許
J-GLOBAL ID:200903073252495234

検眼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-207232
公開番号(公開出願番号):特開2000-023916
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 前眼部像を基に眼底を観察せずに眼底の撮影範囲や部位を決める。【解決手段】 固視視標10からの光束は光路切換え両面ミラー6で反射し、光路切換えミラー3を透過し対物レンズ1を介して被検眼Eに投影される。赤外光源2により照明された前眼部光束は、対物レンズ1を通った後に光路切換えミラー3で反射され、ミラー11、レンズ12、ミラー13を通り光路切換え両面ミラー6で反射し、撮像手段7により前眼部像として撮像される。撮像手段7からの信号は演算手段8に入力され、瞳孔像の中心位置と赤外光源2の角膜反射像の位置が演算される。計算された視線方向に基づいてテレビモニタ9に眼底図形Kが表示される。一方、固視視標10の位置もテレビモニタ9にマークMとして表示される。被検者が固視視標10を見れば、黄斑BがマークMに一致する。検者はテレビモニタ9を見ながら固視視標10を動かして撮影枠Sに入る眼底撮影範囲を調整する。
請求項(抜粋):
被検眼の前眼部を撮像する前眼部撮像手段と、被検眼を検眼する検眼手段とを有し、前記前眼部撮像手段の信号に基づいて前記検眼手段の検眼部位の検出を行うことを特徴とする検眼装置。
IPC (2件):
A61B 3/10 ,  A61B 3/113
FI (2件):
A61B 3/10 Z ,  A61B 3/10 B

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