特許
J-GLOBAL ID:200903073252954700

半自動化された細胞分離のための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤岡 迪夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-524049
公開番号(公開出願番号):特表平8-510390
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】常磁性ビーズを用いた、そして当該工程を成功裏に完了するためには、多数のステップそのもののうちの選ばれたものを実行するためか又はシーケンス中の他のステップを実行するようそしてその後機器に該人係員によって実行されるべき該ステップか完了したことの検証を該機器に入力するよう人係員を促すために、プログラム可能な機器(10)を使用することを含む、多数のステップ又は動作を有する磁気的細胞分離工程のための装置及び方法。プログラム可能な機器(10)によって実施されるとき、該工程の反復可能性及び信頼性は、慣用の試験室操作に比して大きく改善される。加えて、該機器(10)のプログラミングは、工程の能率を改善するよう又は特定のタイプの細胞の分離のために該工程をカスタマイズするよう監督者によって変更できる。
請求項(抜粋):
常磁性微小ビーズを用いた磁気的細胞分離のための装置であって、 攪拌部材を運動可能に支持している基礎部材及び、該基礎部材に対して該攪拌部材を揺り動かすための第1の動力駆動手段を含んでおり、 該攪拌手段が、細胞と微小ビーズとの懸濁液が該攪拌部材の運動によって中で攪拌され得るものである一次分離容器を除去可能にそれに固定するための手段を含んでおり、該攪拌部材が、該固定された第1の容器に隣接し且つそこにおいて当該一次磁石からの磁束が該一次容器を貫通して該微小ビーズを引きつけて捕獲するものである第1の位置と該磁束が該微小ビーズを捕獲すことのないよう該一次容器から間隔をあけた第2の位置との間で運動させるために、更に一次磁石を運動可能に担持しており、そして該一次磁石を該第1及び第2の位置の間で、該一次容器の攪拌から独立して選択的に運動させるための第2の動力駆動手段を含み、そして 該一次容器と完全に液体連通した二次容器のための保持器を該基礎部材が担持しており、そして該一次容器から逃れた常磁性微小ビーズを捕獲するために第2の容器に隣接して配置した二次磁石を更に含む、装置。
IPC (7件):
C12M 3/00 ,  B03C 1/00 ,  B03C 1/02 ,  C12N 5/06 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/543 501 ,  G01N 33/543 541
FI (7件):
C12M 3/00 Z ,  B03C 1/00 A ,  B03C 1/02 Z ,  G01N 33/53 Y ,  G01N 33/543 501 F ,  G01N 33/543 541 A ,  C12N 5/00 E

前のページに戻る