特許
J-GLOBAL ID:200903073253890358
アシクロビルを含有する無菌軟膏の製法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
竹沢 荘一
, 中馬 典嗣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-510057
公開番号(公開出願番号):特表2004-503485
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
本発明は、微粉化したアシクロビル又はその薬学上許容される酸付加塩及び無菌の軟膏キャリヤーを無菌的に均質化し、ついで、均質な軟膏を無菌の容器に充填し、容器を密封することによる、有効成分として、アシクロビル又はその薬学上好適な酸付加塩を含有する無菌軟膏、特に眼軟膏の製法に関する。本発明の方法によれば、粒径が60μm、好ましくは20μm以下である粒子でなるアシクロビル又はその薬学上好適な酸付加塩1質量部を、ワセリン及び/又は液体パラフィン及び/又は固体及び液体パラフィン混合物1〜30質量部と混合し、得られた混合物を密封及び120〜150°Cにおいて0.3〜5時間維持し、得られた殺菌混合物を、それ自体公知の様式で、無菌のキャリヤーの更なる部分と無菌的に均質化する。
請求項(抜粋):
微粉化したアシクロビル又はその薬学上許容される酸付加塩及び無菌の軟膏キャリヤーを無菌的に均質化し、ついで、均質な軟膏を無菌の容器に充填し、容器を密封することにより、有効成分として、アシクロビル又はその薬学上好適な酸付加塩を含有する無菌軟膏、特に眼軟膏を製造する方法であって、粒径が60μm、好ましくは20μm以下である粒子でなるアシクロビル又はその薬学上好適な酸付加塩1質量部を、ワセリン及び/又は液体パラフィン及び/又は固体及び液体パラフィン混合物1〜30質量部と混合し、得られた混合物を密封及び120〜150°Cにおいて0.3〜5時間維持し、得られた殺菌混合物を、それ自体公知の様式で、無菌のキャリヤーの更なる部分と無菌的に均質化することを特徴とする無菌軟膏の製法。
IPC (9件):
A61K31/522
, A61J3/04
, A61K9/06
, A61K47/06
, A61K47/10
, A61K47/14
, A61K47/44
, A61P27/02
, A61P31/22
FI (9件):
A61K31/522
, A61J3/04
, A61K9/06
, A61K47/06
, A61K47/10
, A61K47/14
, A61K47/44
, A61P27/02
, A61P31/22
Fターム (23件):
4C076AA09
, 4C076BB24
, 4C076CC10
, 4C076CC35
, 4C076DD34A
, 4C076DD39A
, 4C076DD46A
, 4C076EE52A
, 4C076FF15
, 4C076FF36
, 4C076FF39
, 4C076FF68
, 4C076GG43
, 4C086AA01
, 4C086CB07
, 4C086MA03
, 4C086MA05
, 4C086MA28
, 4C086MA58
, 4C086NA03
, 4C086NA10
, 4C086ZA33
, 4C086ZB33
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