特許
J-GLOBAL ID:200903073253926212

シリカガラス粉粒体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-175463
公開番号(公開出願番号):特開平10-001308
出願日: 1996年06月17日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 高純度のシリカガラス粉粒体を、高収率で、しかも操作性よく製造する方法を提供する。【解決手段】 分散状態で有機シリケートを加水分解してシリカ粉粒体ゲルを生成させ、次いで該シリカ粉粒体ゲルを分離し、焼成してシリカガラス粉粒体を製造する方法において、前記加水分解を、実質的に水と相溶しない有機溶媒であって、かつ有機シリケートの加水分解に伴って副生するアルコールの沸点より高い沸点を有する有機溶媒中で、前記アルコールの沸点以上かつ前記有機溶媒の沸点より下の温度で、該副生するアルコールを連続的に留出除去しながら行うことを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
分散状態で有機シリケートを加水分解してシリカ粉粒体ゲルを生成させ、次いで該シリカ粉粒体ゲルを分離し、焼成してシリカガラス粉粒体を製造する方法において、前記加水分解を、実質的に水と相溶しない有機溶媒であって、かつ有機シリケートの加水分解に伴って副生するアルコールの沸点より高い沸点を有する有機溶媒中で、前記アルコールの沸点以上かつ前記有機溶媒の沸点より下の温度で、該副生するアルコールを連続的に留出除去しながら行うことを特徴とする方法。
IPC (4件):
C01B 33/18 ,  C01B 33/12 ,  C03B 8/02 ,  C03B 19/14
FI (4件):
C01B 33/18 Z ,  C01B 33/12 Z ,  C03B 8/02 ,  C03B 19/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-291807

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