特許
J-GLOBAL ID:200903073254372032

昇圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310473
公開番号(公開出願番号):特開平10-155271
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 電源電圧を昇圧する際に発生するノイズによる電機部品への悪影響を防止し得る昇圧回路を提案する。【解決手段】 方形波パルスを発振する発振部と当該方形波パルスを用いて直流電源の電圧を昇圧する昇圧部とを有し、昇圧部により昇圧した直流電源を第1の電気回路(3)に供給すると共に、直流電源を発生する電源部(1)と昇圧部とを接続する第1の電源ライン(L1)が、電源部(1)と第2の電気回路(2)とを接続する第2の電源ライン(L2)に接続されている昇圧回路(20)において、第1の電源ライン(L1)上に、第1の電源ライン(L1)上を電源部(1)から昇圧部の方向に伝導する伝導ノイズ及び昇圧部から電源部(1)の方向に伝導する伝導ノイズの両方向の伝導ノイズを除去するノイズ除去手段(21)を設けるようにした。
請求項(抜粋):
方形波パルスを発振する発振部と当該方形波パルスを用いて直流電源の電圧を昇圧する昇圧部とを有し、当該昇圧部により昇圧した直流電源を第1の電気回路に供給すると共に、前記直流電源を発生する電源部と前記昇圧部とを接続する第1の電源ラインが、前記電源部と第2の電気回路とを接続する第2の電源ラインに接続されている昇圧回路において、前記第1の電源ライン上に、前記第1の電源ライン上を前記電源部から前記昇圧部の方向に伝導する伝導ノイズ及び前記昇圧部から前記電源部の方向に伝導する伝導ノイズの両方向の伝導ノイズを除去するノイズ除去手段を具えることを特徴とする昇圧回路。
IPC (3件):
H02M 3/07 ,  H03H 7/01 ,  H03H 11/00
FI (3件):
H02M 3/07 ,  H03H 7/01 A ,  H03H 11/00

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