特許
J-GLOBAL ID:200903073257123165
画像表示方法及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350233
公開番号(公開出願番号):特開2002-156664
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 繰り返し画像表示できる可逆静画像表示媒体を用いて、画像表示前に画像消去等の初期化処理を施し、及び(又は)画像表示において現像粒子を動き易くし、それだけ高品質な画像を形成する。【解決手段】 2枚の基板111、112間のセル116に互いに帯電極性の異なる、且つ、互いに光学的反射濃度の異なる、摩擦帯電性を有する白色現像粒子WP及び黒色磁性現像粒子BPを含む現像剤DLを収容し、形成すべき画像に応じた静電場を印加して現像粒子を駆動し画像表示できる可逆性画像表示媒体D1を用いて画像表示させる。画像表示工程前及び(又は)画像表示工程において、画像表示媒体D1内の現像剤DLに磁気攪拌力付与装置IN4及び(又は)IN5にて現像剤DLに振動磁界を印加し、攪拌力を及ぼす。
請求項(抜粋):
所定のギャップをおいて対向する2枚の基板と、前記2枚の基板間に形成され、周囲を仕切り壁で囲まれた1又は2以上の現像剤収容セルと、前記各セルに内包された乾式現像剤とを有しており、該乾式現像剤は、互いに帯電極性の異なる、且つ、互いに光学的反射濃度の異なる少なくとも2種類の、摩擦帯電性を有する乾式現像粒子を含んでおり、該少なくとも2種類の現像粒子のうち少なくとも1種類の現像粒子は磁性現像粒子である可逆性画像表示媒体を準備する工程と、前記可逆性画像表示媒体内の互いに逆極性に摩擦帯電した現像粒子に形成すべき画像に応じた静電場を印加して該現像粒子を駆動し画像を表示させる画像表示工程とを含み、前記画像表示工程の前及び(又は)該画像表示工程において、前記可逆性画像表示媒体内の現像剤に外部から磁界を作用させて該現像剤に攪拌力を及ぼす磁気攪拌力付与を行うことを特徴とする画像表示方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
5C094AA02
, 5C094AA06
, 5C094AA44
, 5C094AA53
, 5C094BA09
, 5C094BA75
, 5C094BA76
, 5C094BA82
, 5C094BA84
, 5C094BA87
, 5C094BA93
, 5C094CA19
, 5C094CA23
, 5C094EA04
, 5C094EA05
, 5C094EA07
, 5C094EB02
, 5C094EC04
, 5C094FB12
, 5C094FB15
, 5C094FB16
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