特許
J-GLOBAL ID:200903073258393956

液晶表示装置及びその駆動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-102495
公開番号(公開出願番号):特開2003-295840
出願日: 2002年04月04日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 画像情報の表示駆動状態で装置電源の遮断操作を行った場合であっても、各表示画素における残留電圧に起因する残像の発生を回避しつつ、かつ、残像処理期間終了直後における表示ムラの発生や液晶の劣化を良好に抑制することができる液晶表示装置及びその駆動制御方法を提供する。【解決手段】 液晶表示装置は、複数の液晶画素がマトリクス状に配列された液晶表示パネル10と、各液晶画素に映像信号に対応した液晶印加電圧を印加して、所望の画像情報を表示する信号ドライバ20及び走査ドライバ30と、を備えた液晶表示装置において、電源スイッチSWのオフ操作が検出された場合に、信号ラインLdに供給される信号電圧と共通電極に供給されるコモン信号電圧Vcomを特定のローレベルに固定して、表示画素の各々に微小な信号電圧(例えば、白表示電圧)を書き込む。
請求項(抜粋):
相互に直交して配設された複数の走査ライン及び複数の信号ラインの各交点近傍に、該走査ライン及び信号ラインに接続されたスイッチ素子を介して、マトリクス状に配列された画素電極、及び、該画素電極に対向して設けられた共通電極からなる複数の表示画素を有する液晶表示パネルと、前記複数の走査ラインに走査駆動信号を順次印加して前記表示画素を走査する走査側駆動手段と、前記複数の信号ラインの各々に所定の映像信号に基づく表示信号電圧を印加する信号側駆動手段と、前記共通電極に所定のコモン信号電圧を供給するコモン信号駆動手段と、を備えた液晶表示装置において、前記液晶表示装置の装置電源が遮断操作されたことを検出する電源遮断検出手段と、前記電源遮断検出手段により前記装置電源の遮断操作が検出された場合に、前記信号ライン及び前記共通電極間に、所定の期間、所定の電圧を固定的に印加するように制御する表示画素制御手段と、前記所定の期間の経過後、前記液晶表示装置への駆動電力の供給を遮断する電源制御手段と、を具備することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 624 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/20 670
FI (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 612 G ,  G09G 3/20 624 E ,  G09G 3/20 642 A ,  G09G 3/20 670 K
Fターム (37件):
2H093NA16 ,  2H093NC01 ,  2H093NC13 ,  2H093NC16 ,  2H093NC18 ,  2H093NC23 ,  2H093NC25 ,  2H093NC26 ,  2H093NC34 ,  2H093NC49 ,  2H093NC58 ,  2H093NC59 ,  2H093NC90 ,  2H093ND10 ,  2H093ND12 ,  2H093ND39 ,  2H093ND42 ,  2H093ND47 ,  5C006AC21 ,  5C006AC25 ,  5C006AF64 ,  5C006AF67 ,  5C006AF68 ,  5C006BB16 ,  5C006BC16 ,  5C006BF38 ,  5C006FA22 ,  5C006FA34 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD14 ,  5C080DD18 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04

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