特許
J-GLOBAL ID:200903073261247529

食器洗浄機用食器カゴ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368535
公開番号(公開出願番号):特開2001-178670
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】食器洗浄機を小型化できると共に、いわゆる上カゴの収納時に誤って食器を破損するおそれがなく、上カゴを収納して洗浄を行った場合でも騒音が生じることのない食器洗浄機用食器カゴを提供する。【解決手段】食器カゴ1は食器洗浄機2の洗浄室3内に配設され、洗浄室3の下方に配設された下カゴ4と、その上方に延設された起立部5と、下カゴ4の上方に設けられる上カゴとを備えている。上カゴは、その前方が所定の角度を持って上向きに起立部5に係止された揺動カゴ6と、その先端部に略水平に係止されたスライドカゴ7とからなる。スライドカゴ7の出し入れは、従来のようにスライドカゴ7を回動させずに揺動カゴ6に向けてスライドさせる。このため、洗浄室3においてスライドカゴ7の上方の高さHを高くする必要がなく、食器洗浄機2を小型化できる。また、スライドカゴ7の上に食器を載置した状態でスライドさせることができる。
請求項(抜粋):
食器洗浄機内に配設される食器カゴであって、食器洗浄機内の下方に配設される下カゴと、該下カゴの上方に延設される起立部と、該起立部に揺動自在に軸支され前記下カゴの上方に大略水平状態で該起立部に係止されると共に前記軸回りに揺動して前記起立部に沿って起立するよう設けられた揺動カゴと、該揺動カゴと重なった状態から該揺動カゴの前方に進行して該揺動カゴから突出した状態で該揺動カゴに係止されると共に該揺動カゴに係止された状態から該揺動カゴの後方に向かって後退して該揺動カゴと重なるように進退自在に設けられたスライドカゴとを備えたことを特徴とする食器洗浄機用食器カゴ。
IPC (3件):
A47L 15/50 ,  A47L 15/34 ,  A47L 15/36
FI (3件):
A47L 15/50 ,  A47L 15/34 ,  A47L 15/36
Fターム (2件):
3B082FF01 ,  3B082FF04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 食器洗浄機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-243697   出願人:リンナイ株式会社
  • 食器洗い機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-096503   出願人:松下電器産業株式会社
  • 食器洗浄機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-264157   出願人:株式会社東芝

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