特許
J-GLOBAL ID:200903073262513702

共有ファイルの利用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-027577
公開番号(公開出願番号):特開平9-223050
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】特定システムで共有化しているファイルについて、その作成された応用ソフトの種別を意識することなく、異なる応用ソフトのファイルを利用可能とする。【解決手段】ネットワーク1により接続されているサーバ2とクライアント3から構成されている環境において、サーバ2は共有ファイル装置21と、入出力部22と、通信部23と処理部24と、クライアント3が要求したファイルをクライアント3で利用可能であるかを判別し必要に応じてファイル変換を行う変換部25を備え、クライアント3は自ファイル装置31と、入出力部32と、通信部33と処理部34と、クライアント3が要求したファイルを利用可能であるかを判定し必要に応じてファイル変換およびファイル起動を行う変換・起動部35を備え、クライアント3からのファイル要求の際、作成された応用ソフトの種別を意識することなく、システム側で自動変換・起動させることにより異なる応用ソフトのファイルを利用可能とする。
請求項(抜粋):
ネットワークにより接続されているサーバとクライアントから構成されている環境において、サーバは共有するファイルを格納する共有ファイル装置と、その共有ファイル装置への入出力を行う入出力部と、クライアントとファイル転送を行うための通信部とファイルの共有に必要なサーバ側処理全般を行う処理部と、クライアントが要求したファイルをクライアントにインストールされている応用ソフトで利用可能であるかを判定し必要に応じてファイル変換を行う変換部を備え、クライアントは独自に所有しているファイルを格納する自ファイル装置と、その自ファイル装置への入出力を行う入出力部と、サーバとファイル転送を行うための通信部とファイルの共有に必要なクライアント側処理全般を行う処理部と、クライアントが要求したファイルをクライアントにインストールされている応用ソフトでどのように加工すれば利用可能であるかを判定し必要に応じてファイル変換およびファイル起動を行う変換・起動部を備え、クライアントからのファイル要求の際、作成された応用ソフトの種別を意識することなく、システム側で自動変換・起動させることにより異なる応用ソフトのファイルを利用可能とすることを特徴とする共有ファイルの利用方法。
IPC (5件):
G06F 12/00 511 ,  G06F 12/00 520 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 357
FI (5件):
G06F 12/00 511 ,  G06F 12/00 520 E ,  G06F 12/00 545 A ,  G06F 13/00 351 B ,  G06F 13/00 357 Z

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