特許

J-GLOBAL ID：200903073264548040

画像処理装置

発明者： 阪上 弘文
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 柏木 明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-218389
公開番号（公開出願番号）：特開平8-084246
出願日： 1994年09月13日
公開日（公表日）： 1996年03月26日
要約：

【要約】【目的】 高解像度な画像データを低解像度に表示し、この低解像度な画像データで編集領域を指定した場合に、高解像度な画像データで実行する編集処理の編集領域の枠線が階段状にならないようにする。【構成】 スキャナ等の画像入力手段2で入力した画像データの解像度より、ディスプレイ等の画像表示手段3の解像度が小さい場合に、キーボード等の編集入力手段4で入力した座標データを解像度変換手段5で補完して画像入力手段2で入力した画像データと同一の解像度に変換する。

請求項（抜粋）：

画像データを入力する画像入力手段と、画像データを表示する画像表示手段と、画像データの編集処理の領域を示す座標データや内容を示す処理データを入力する編集入力手段と、座標データと処理データとから画像データの各画素毎に編集データを生成する編集処理手段と、画像データの編集領域を編集処理する画像処理手段とからなり、前記画像入力手段で入力した画像データを前記画像表示手段で表示し、前記編集入力手段で入力した座標データや処理データに従って前記編集処理手段で編集データを生成し、編集データに従って前記画像処理手段で画像データの編集領域を編集処理する画像処理装置において、前記画像入力手段で入力した画像データの解像度より前記画像表示手段の解像度が小さい場合に、前記編集入力手段で入力した座標データを補完して前記画像入力手段で入力した画像データと同一の解像度に変換する解像度変換手段を設けたことを特徴とする画像処理装置。