特許
J-GLOBAL ID:200903073265306236

圧電インバータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319220
公開番号(公開出願番号):特開2001-136749
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 ノートブックパソコン等に使用される冷陰極管用の圧電インバータ駆動装置に関し、ACアダプタ電源でもバッテリー電源でも動作する広入力電圧範囲でしかも高効率、そして液晶サイズとの関係から小型化できる圧電インバータ駆動装置の実現を目的とする。【解決手段】 P型MOSFET13,15の2ケとN型MOSFET14,16の2ケでフルブリッジ回路を構成し、インダクタ17と圧電トランス6を共振させ、フルブリッジ回路のスイッチング位相差を利用することで電源電圧変動を吸収し、インダクタ電流を低減且つインダクタを1ケ使用としたことで、広入力電圧範囲で高効率、そして小型化できる圧電インバータ駆動装置を実現した。
請求項(抜粋):
第一のスイッチング手段と第二のスイッチング手段を直列接続し両端を直流電源の両端子間に接続した第一の直列接続体と、第三のスイッチング手段と第四のスイッチング手段を直列接続し両端を前記直流電源の両端子間に接続した第二の直列接続体と、圧電効果を利用して入力電極から入力された交流電圧に応じ出力電極に出力する圧電トランスの入力電極の一方とインダクタの一端を直列接続し、他方の入力電極およびインダクタの他端を前記第一の直列接続体と前記第二の直列接続体のそれぞれの中点に接続した第三の直列接続体と、前記圧電トランスの出力電極から出力される電圧を検出する出力電圧検出手段と、前記圧電トランスの出力電極に接続された負荷に流れる電流を検出する負荷電流検出手段と、前記第一及び第二のスイッチング手段を所定の時間比率で交互にオンオフし、かつ前記第三及び第四のスイッチング手段を前記第一及び第二のスイッチング手段と同一のスイッチング周波数、同一の時間比率で交互にオンオフし、前記第一または第二のスイッチング信号と前記第三または第四のスイッチング信号の位相差と前記スイッチング周波数を、前記出力電圧検出手段からの信号と前記負荷電流検出手段からの信号で決定するスイッチング信号制御手段を備えることを特徴とする圧電インバータ駆動装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 3/24
FI (2件):
H02M 7/48 D ,  H02M 3/24 H
Fターム (20件):
5H007BB03 ,  5H007CA02 ,  5H007CB05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB03 ,  5H007DB12 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H730AA14 ,  5H730AA15 ,  5H730AS11 ,  5H730AS14 ,  5H730BB27 ,  5H730DD04 ,  5H730DD16 ,  5H730DD21 ,  5H730EE48 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FF09

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