特許
J-GLOBAL ID:200903073265621760
蛍光体及び蛍光ランプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東海 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239522
公開番号(公開出願番号):特開平8-073844
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【構成】 蛍光体の表面に0.01重量%〜5.0重量%MgO微粒子が付着または膜が形成された蛍光体であって、MgO微粒子または膜がMgアルコキシドのアルコール溶液あるいはアルコール分散液で蛍光体を表面処理した後、焼成することによって得られたものであることを特徴とする蛍光体及びそれを用いた蛍光ランプ。【効果】 蛍光体に付着されたMgO微粒子または膜は、水銀やその他化合物によって蛍光体粒子が汚染されることを防止する機能を有す。本発明で用いたMgアルコキシドは加水分解性基を有しており、吸着水で覆われた蛍光体微粒子表面と強く結合し、着色(黒化)現象の発生を抑制する。
請求項(抜粋):
蛍光体の表面に蛍光体に対し0.01重量%〜5.0重量%のMgO微粒子が付着またはMgO膜が形成された蛍光体であって、そのMgO微粒子またはMgO膜がMgアルコキシドのアルコール溶液またはアルコール分散液で蛍光体を表面処理した後、焼成することによって得られたものであることを特徴とする、蛍光体。
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