特許
J-GLOBAL ID：200903073265731190

インクジェットプリントヘッド

発明者：
近藤 徳政

近藤 徳政 について

, 
高野 泰夫

高野 泰夫 について


出願人/特許権者：
日立工機株式会社

日立工機株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-075178
公開番号（公開出願番号）：特開2002-273875
出願日： 2001年03月16日
公開日（公表日）： 2002年09月25日
要約：
【要約】【課題】 インクジェットプリンタの使用に際し、従来に比べて電極部が導通不良となりにくいインクジェットプリントヘッドを提供する。【解決手段】 固定板15にスルーホール36を形成し、このスルーホール36に導電性の充填材34を充填し、前記充填材34の両端部に電極33,35(図2参照)を取り付け、前記固定板15の表面に積層型圧電素子31を取り付け、固定板15の背面には、前記充填材34の一端に取り付けた電極35を介してフレキシブルケーブル16を取り付け、固定板15の表面には、前記充填材34の他端に取り付けた電極33と積層型圧電素子31を導通させる導電接着剤32を施し、前記導電性充填材34としてタングステン、またはモリブデン-マンガン合金を用い、前記両電極33,35に金メッキを施す。
請求項（抜粋）：
インクを噴出するノズルを複数有し、前記ノズルに対応するインク室と、インク噴射のための積層形圧電素子と、前記積層形圧電素子を固定するための固定板とを備えるインクジェットプリントヘッドにおいて、前記固定板にスルーホールを形成し、このスルーホールに導電性の充填材を充填し、前記充填材の両端部に電極を取り付け、前記固定板の表面に積層型圧電素子を取り付け、固定板の背面には、前記充填材の一端に取り付けた電極を介してフレキシブルケーブルを取り付け、固定板の表面には、前記充填材の他端に取り付けた電極と積層型圧電素子を導通させる導電接着剤を施し、前記導電性充填材としてタングステン、またはモリブデン-マンガン合金を用い、前記両電極に金メッキを施したことを特徴とするインクジェットプリントヘッド。
IPC (3件)：
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件)：
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (12件)：
2C057AF37 ,  2C057AF65 ,  2C057AF93 ,  2C057AG47 ,  2C057AG84 ,  2C057AG89 ,  2C057AP22 ,  2C057AP25 ,  2C057AP55 ,  2C057AR14 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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