特許
J-GLOBAL ID:200903073268295960

インバータ全自動洗濯機の制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-299667
公開番号(公開出願番号):特開平6-142387
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】インバータ全自動洗濯機の制御部において、複数マイコン間でのシリアルリンク部の耐ノイズ性の信頼性の向上。【構成】PWMチョッパー周波数と通信のクロック出力タイミングを同期させ、両者の周波数を合わせることでサージに対する耐力を強化し通信の信頼性を向上させる。【効果】コストがかからず経済性良好で、通信部のサージ対策で実現が容易で、かつ極めて効果も大きい。布線設計等の自由度も増す。
請求項(抜粋):
洗濯を全自動で行う洗濯機にあってインバータモータ、給水弁等のアクチュエイターと水位センサー、蓋開閉スイッチ等の入力信号源と顧客の設定を取り込む入力手段と設定状態、進行状態を表示する表示手段を有し、それらの設定状態や入力信号の状態に応じてシーケンスを実行制御するマイコンを複数個有し、それらの相互の通信により1つの制御を遂行する制御基板において複数マイコン間の通信を正常に実行すべく通信のクロックをインバータ制御のチョッピングに同期させることを特徴とするインバータ全自動洗濯機の制御方式。

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