特許
J-GLOBAL ID:200903073268829515

表示素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-279249
公開番号(公開出願番号):特開平10-123561
出願日: 1996年10月22日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 低駆動電圧、高反射効率で電界を印加しない状態を非反射状態にできる反射型の表示素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】 配向方向を電界で制御可能な光学異方性材料から成る第一の層と配向方向が電界に依存しない光学異方性材料からなる第二の層とが交互に積層され、かつ、電界が印加されていない状態で前記第一の層及び前記第二の層の配向方向が概ね一致している多層構造体と、該多層構造体に電界を加える手段とを具備する表示素子である。また、液晶材料と光重合性材料との混合物を基板間に挟み込み一定方向に配向させる工程と、前記混合物が挟み込まれた基板に干渉光を照射して周期的に光重合性材料が重合した層と重合していない層が交互に積層して多層構造体を形成する工程とを具備する表示素子の製造方法である。
請求項(抜粋):
配向方向を電界で制御可能な光学異方性材料から成る第一の層と配向方向が電界に依存しない光学異方性材料からなる第二の層とが交互に積層され、かつ、電界が印加されていない状態で前記第一の層及び前記第二の層の配向方向が概ね一致している多層構造体と、該多層構造体に電界を加える手段とを具備することを特徴とする表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1347 ,  G09F 9/30 371 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/1347 ,  G09F 9/30 371 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (2件)

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