特許

J-GLOBAL ID：200903073271444764

画像形成装置用ローラ及びこれを用いた画像形成装置

発明者： 西尾 行生
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 山谷 晧榮
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-289768
公開番号（公開出願番号）：特開平5-127508
出願日： 1991年11月06日
公開日（公表日）： 1993年05月25日
要約：

【要約】【目的】 電子写真装置等において、軸に電圧を付与して、像形成面に接触する画像形成装置用ローラに関し、導電性多孔質ポリウレタンローラの内面のスキン層の厚さや抵抗値にかかわらず、所望の抵抗値のローラを得ることを目的とする。【構成】 導電性多孔質ポリウレタンローラ70の中心に、導電軸71を挿入してなり、該導電軸71に電圧を印加して、像形成面4に接触する画像形成装置用ローラにおいて、該導電性多孔質ポリウレタンローラ70の内面のスキン層72を剥離した部分73を設け、該剥離部分73を利用して、該導電性多孔質ポリウレタンローラ70と該導電軸71との導通をとる、又は該導電軸71と該導電性多孔質ポリウレタンローラ70の端面部分とを導通させるための導通手段74を設けた。

請求項（抜粋）：

導電性多孔質ポリウレタンローラ(70)の中心に、導電軸(71)を挿入してなり、該導電軸(71)に電圧を印加して、像形成面(4)に接触する画像形成装置用ローラにおいて、該導電性多孔質ポリウレタンローラ(70)の内面のスキン層(72)を剥離した部分(73)を設け、該剥離部分(73)を利用して、該導電性多孔質ポリウレタンローラ(70)と該導電軸(71)との導通をとったことを特徴とする画像形成装置用ローラ。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-310566
  
• 特開昭61-273458
  
• 特開昭63-168667