特許
J-GLOBAL ID:200903073271892260

合成樹脂製の吸気マニフォルド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-195261
公開番号(公開出願番号):特開2007-009884
出願日: 2005年07月04日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】取り付けフランジ部によるタンク部の支持剛性高く,エンジンの運転中,タンク部の振動を効果的に抑制し得る合成樹脂製の吸気マニフォルドを提供する。【解決手段】多気筒エンジンEに複数の締結部材2により締結され,エンジンEの吸気ポートに連なる複数の空気出口8を有する取り付けフランジ部1と,締結部材2の装着経路を避けるように取り付けフランジ部1から離間して配置されタンク部5と,このタンク部5及び取り付けフランジ部1間に連結される管路部6とからなり,取り付けフランジ部1及びタンク部5間に,その両端部同士を一体に連結する架橋部4,13を設けた,合成樹脂製の吸気マニフォルドにおいて,取り付けフランジ部1及びタンク部5の一方の端部同士を一体に連結する一方の架橋部4を,大気をタンク部5内のサージ室10に導入する導入路9を有する短管部4で構成した。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
多気筒エンジン(E)に複数の締結部材(2)により締結され,エンジン(E)の吸気ポートに連なる複数の空気出口(8)を有する取り付けフランジ部(1)と,前記締結部材(2)の装着経路を避けるように前記取り付けフランジ部(1)から離間して配置され,大気を導入するサージ室(10)を有するタンク部(5)と,このタンク部(5)及び前記取り付けフランジ部(1)間に連結され,前記サージ室(10)及び空気出口(8)間を連通する複数の吸気路(11)を有する管路部(6)とからなり,前記取り付けフランジ部(1)及びタンク部(5)間に,その両端部同士を一体に連結する架橋部(4,13)を設けた,合成樹脂製の吸気マニフォルドにおいて, 前記取り付けフランジ部(1)及びタンク部(5)の一方の端部同士を一体に連結する一方の架橋部(4)を,大気を前記サージ室(10)に導入する導入路(9)を有する短管部(4)で構成したことを特徴とする,合成樹脂製の吸気マニフォルド。
IPC (2件):
F02M 35/10 ,  F02M 35/104
FI (6件):
F02M35/10 101D ,  F02M35/10 101N ,  F02M35/10 102A ,  F02M35/10 102N ,  F02M35/10 301P ,  F02M35/10 301C
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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