特許
J-GLOBAL ID:200903073271925320

超音波治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259476
公開番号(公開出願番号):特開平5-095955
出願日: 1991年10月07日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】振動伝達部材とシ-スが摺接しても、摩擦により振動伝達部材の側面が磨耗するのを防止できる超音波治療装置を提供すること。【構成】超音波振動子6と、超音波振動子6に連結された振動伝達部材12と、超音波振動子6を覆う振動子カバ-10と、振動子カバ-10に連結され、振動伝達部材12の先端部を除いて振動伝達部材12を覆うシ-ス32とを備え、超音波振動子6で発生した超音波振動による被処置部の治療と、振動伝達部材12に高周波電流を流し、高周波電流による被処置部の治療とが可能な超音波治療装置において、振動伝達部材12の側面の少なくとも一部分に表面硬化処理を施したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
超音波振動子と、この超音波振動子に連結された振動伝達部材と、前記超音波振動子を覆う振動子カバ-と、この振動子カバ-に連結され、前記振動伝達部材の先端部を除いて振動伝達部材を覆うシ-スとを備え、前記超音波振動子で発生した超音波振動による被処置部の治療と、前記振動伝達部材に高周波電流を流し、この高周波電流による被処置部の治療とが可能な超音波治療装置において、前記振動伝達部材の側面の少なくとも一部分に表面硬化処理を施したことを特徴とする超音波治療装置。

前のページに戻る