特許

J-GLOBAL ID：200903073273188765

真珠光沢を有する樹脂組成物

発明者： 田中 利昌 ,  齋藤 圭一 ,  山岡 育郎 ,  木村 正生
出願人/特許権者： 新日鐵化学株式会社 ,  新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 椎名 彊 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-018893
公開番号（公開出願番号）：特開平6-228392
出願日： 1993年02月05日
公開日（公表日）： 1994年08月16日
要約：

【要約】【目的】真珠光沢を有し、機械的物性の優れた樹脂組成物を提供すること。【構成】(A)メタクリル酸メチル- α- メチルスチレン共重合体と(B)ポリカーボネート並びに(C)コア・シェル型のアクリルゴムを、その配合割合が重量比で(A)/(B)=1〜99/99〜1、(C)/(A)+(B)=1〜40/99〜60なる関係を満足するように混合してなる樹脂組成物。【効果】本発明の真珠光沢を有する樹脂組成物は、既存の真珠光沢樹脂組成物に比べて耐熱性や耐衝撃性および機械的物性のバランスに優れており、装飾品や他の雑貨類のみならず、耐熱性、耐衝撃性が要求される種々の工業製品、例えば電気機器の部品やハウジング、各種事務機、複写機の部品やハウジング、自動車部品などの成形材料として有用である。

請求項（抜粋）：

(A)メタクリル酸メチル- α- メチルスチレン共重合体と(B)ポリカーボネート並びに(C)コア・シェル型のアクリルゴムを混合してなる樹脂組成物であって、その配合割合が重量比で(A)/(B)=1〜99/99〜1、(C)/(A)+(B)=1〜40/99〜60なる関係を満足することを特徴とする真珠光沢を有する樹脂組成物。

IPC (5件)：

C08L 25/16 LEK ,  C08L 33/12 LJA ,  C08L 33/12 LJB ,  C08L 51/00 LKS ,  C08L 69/00 LPP