特許
J-GLOBAL ID:200903073275071989

弁駆動用アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151946
公開番号(公開出願番号):特開2000-350409
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 出力軸が拘束されるなどして生じる異常負荷を検出する機能を搭載した従来の弁駆動用アクチュエータでは,検出のための機構が複雑になり,小型のものに搭載することが困難であり,また,検出量の変化が小さく,設定に難しい面もあった。【解決手段】 本発明は,ウォーム軸5と係合し上記ウォーム軸5の軸芯方向の移動量に対応して回転する回転部材21と,上記回転部材21に連結され上記回転部材21の回転量を増幅するギア22と,上記ギア22に連結された検出軸23とを具備し,上記検出軸23の回転量に基づいて上記異常負荷を検出することにより,小型ながらも設定が容易な異常負荷検出手段を搭載した弁駆動用アクチュエータを提供することを図ったものである。
請求項(抜粋):
ウォームを備え軸芯方向に配置された皿バネの弾性変形の範囲で軸芯方向に変位可能かつ軸芯廻りに回転自在に設けられたウォーム軸と,該ウォーム軸を回転駆動するための駆動モータと,上記ウォームと嵌合するウォームホイールに連結された出力軸と,上記ウォーム軸が上記皿バネの付勢に抗して上記軸芯方向に移動した場合に,上記ウォーム軸の軸芯方向の移動量に基づいて上記出力軸に加わる異常負荷を検出する異常負荷検出手段とを具備してなる弁駆動用アクチュエータにおいて,上記異常負荷検出手段が,上記ウォーム軸と係合し上記ウォーム軸の軸芯方向の移動量に対応して回転する回転部材と,上記回転部材に連結され上記回転部材の回転量を増幅する減速部材と,上記減速部材に連結された検出軸とを具備し,上記検出軸の回転量に基づいて上記出力軸に加わる異常負荷を検出してなることを特徴とする弁駆動用アクチュエータ。
IPC (3件):
H02K 7/116 ,  F16H 35/10 ,  F16K 1/22
FI (4件):
H02K 7/116 ,  F16H 35/10 L ,  F16H 35/10 A ,  F16K 1/22 A
Fターム (16件):
3H052AA01 ,  3H052AA02 ,  3H052BA25 ,  3H052CD09 ,  3H052EA02 ,  5H607AA17 ,  5H607BB01 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607CC07 ,  5H607EE02 ,  5H607EE32 ,  5H607FF24 ,  5H607HH02 ,  5H607HH09

前のページに戻る