特許
J-GLOBAL ID:200903073275409319

アーク加工用電源制御方法及び電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-253419
公開番号(公開出願番号):特開2002-066739
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、共振リアクトルインバータ方式を用いた従来装置において、軽負荷時の最小出力電流の改良に関する。【解決手段】 インバータ回路と主変圧器との間に可飽和リアクトル共振タンクを接続して、出力電流設定値が小の低出力電流範囲では、可飽和リアクトルの制御巻線電流の制御を行い、出力電流設定値が大の高出力電流範囲では可飽和リアクトルの制御巻線電流の制御からインバータ周波数fの制御に切り換えることによって出力電流を制御するアーク加工用電源制御方法及び電源装置。
請求項(抜粋):
共振コンデンサ及び可飽和リアクトルによって形成される可飽和リアクトル共振タンクを備えて、前記可飽和リアクトル共振タンクのインピーダンス値を増減させることによって出力電流を制御する電源制御方法であって、スイッチング素子からなるインバータ回路にスイッチング素子駆動信号を出力して、直流電源回路の出力をスイッチング素子からなるインバータ回路によって高周波交流パルス電圧に変換し、前記高周波交流パルス電圧を主変圧器によってアーク加工に適した電圧に変換するアーク加工用電源制御方法において、同一のパルス幅で予め定めた固定インバータ周波数のスイッチング素子駆動信号を前記スイッチング素子に出力して、直流電源回路の出力を高周波交流パルス電圧に変換し、前記インバータ回路と前記主変圧器との間に共振コンデンサ及び可飽和リアクトルによって形成される可飽和リアクトル共振タンクを接続して、前記可飽和リアクトルの制御巻線電流を増減させ主巻線のインダクタンス値を増減させて可飽和リアクトル共振タンクのインビーダンス値を増減させることによって出力電流を制御するアーク加工用電源制御方法。
IPC (4件):
B23K 9/073 560 ,  H02M 3/28 ,  H02M 7/48 ,  H02M 9/00
FI (4件):
B23K 9/073 560 ,  H02M 3/28 Q ,  H02M 7/48 P ,  H02M 9/00 B
Fターム (38件):
4E082BA01 ,  4E082CA01 ,  4E082DA01 ,  4E082EA03 ,  4E082EB11 ,  4E082EC13 ,  4E082EE03 ,  4E082EE04 ,  4E082EE05 ,  4E082EE08 ,  4E082EF14 ,  4E082EF30 ,  4E082FA01 ,  4E082FA04 ,  5H007AA00 ,  5H007AA07 ,  5H007BB00 ,  5H007CA02 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CB22 ,  5H007CC01 ,  5H007CC32 ,  5H007DA03 ,  5H007DA05 ,  5H007DC02 ,  5H730AS12 ,  5H730BB27 ,  5H730CC02 ,  5H730DD04 ,  5H730DD16 ,  5H730EE03 ,  5H730EE16 ,  5H730FD31 ,  5H790BA03 ,  5H790BB15 ,  5H790CC02 ,  5H790EA16

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